シュタイフとフェイラーが織りなす特別なコラボレーションが日本橋で開催

シュタイフとフェイラーの特別なコラボセット

日本のファッション界で注目を集めるコラボレーションが、ドイツの高級ぬいぐるみブランド「シュタイフ」と伝統工芸の織物ブランド「フェイラー」によって実現しました。このスペシャルセットは、2025年に日本橋三越本店で開催される「Steiff 145th anniversary ～大シュタイフ展2025」で初めて発売されます。このイベントは、長い歴史を持つシュタイフがその150年の伝統を祝うことを目的にした特別な展覧会です。

商品詳細

今回のコラボレーションで展開される商品は、シュタイフの人気テディベア「ロッテ」をモチーフにしたハンカチとキーリングのセットです。この商品は税込11,000円（本体価格10,000円）で、キーリングのサイズは約12cm、ハンカチは25×25cmの大きさ。このセットは、シュニール織の特技を生かし、ロッテの愛らしい顔とフェイラーのフラワーデザインが見事に組み合わさっています。特に注目すべきは、キーリングのロッテの胸元にあるチェストタグには「FEILER」と「Steiff」のロゴが刻印されており、コラボレーションの証とも言えるアイテムとなっています。

ブランドの魅力

シュタイフ

シュタイフは1880年にドイツで創業され、世界初のテディベアを製造したメーカーとして名高いです。創業者マルガレーテ・シュタイフは、障害を抱えつつも独立した生き方を模索し、ぬいぐるみを通じて人々に幸福を届けることを目指しました。このような背景から、シュタイフ製品はただの玩具ではなく、世代を超えて愛される「宝物」として存在しています。

フェイラー

一方のフェイラーは、1948年にドイツ・ババリア地方で誕生し、シュニール織技法に基づいた美しいデザインと優れた質感のライフスタイル商品を展開しています。フェイラーの製品は、贈り物としても長年にわたり愛され続けており、ブランドのメッセージ「心はいつだって踊れる。」は多くの人々に感動を与えています。

施行されるイベント

このコラボレーションセットの発表は、2025年の日本橋三越本店で予定されており、11月26日からの開催となります。販売には制限がありますので、詳細は日本橋三越本店の公式サイトで確認してください。また、イベント前の店舗への問い合わせは控えるようにお願いされているため、しっかりとチェックしておきましょう。