Mackage、チャーリー・ハナムとステラ・マックスウェルと共に春夏キャンペーンを発表

Mackageの2025年春夏キャンペーン

　ファッションブランドMackageは、2025年春夏キャンペーンを発表しました。このキャンペーンには、ハリウッド俳優のチャーリー・ハナムとスーパーモデルのステラ・マックスウェルが起用され、ブランドの新たな価値観を打ち出しています。Mackageは、ラグジュアリー、パフォーマンス、イノベーションを通じて、すべての人に愛されるデザインを追求しています。

チャーリー・ハナムの魅力

　チャーリー・ハナムは、人気テレビシリーズ『サンズ・オブ・アナーキー』においてジャックス・テラーを演じることで一躍名を馳せました。その後も映画『パシフィック・リム』や『クリムゾン・ピーク』など、数多くの作品で存在感のある演技を披露し続けています。現在、ライアン・マーフィーのアンソロジーシリーズ『MONSTER』では、悪名高い連続殺人鬼エド・ゲインを演じることでも注目を集めています。チャーリーは自身の出演について「Mackageとのコラボレーションにとても高揚しており、ブランドのイノベーションやデザインへのこだわりが大好き」と話しています。

ステラ・マックスウェルのエレガンス

　Mackageの顔として2年連続で参加するステラ・マックスウェルは、強さと多様性を体現する存在です。彼女のエレガンスとカリスマ性が、キャンペーンにも深い影響を与えています。ステラは「Mackageとの旅を続けられることは嬉しいことで、キャンペーンが個性と精巧な職人技、ファッションの力を称えるものだと感じています」とコメントしています。

2025年春夏キャンペーンのコンセプト

　このキャンペーンのテーマは「無骨な魅力」と「洗練されたエレガンス」。Mackageはこの二つの魅力を効果的に結びつけ、職人技とモダンラグジュアリーを融合させることを目指しています。視覚的には、チャーリーとステラの持つ対照的な魅力が、Mackageの多様性を引き立てています。

　キャンペーン名は「The Elements（ザ・エレメンツ）」であり、土、火、水、空気の四大要素からインスピレーションを得て、ブランドの美学を表現しています。このテーマは、Mackageが大切にする「保護する美学」を体現するものであり、エレガントなアウターウェアとプレタポルテの伝統を受け継いでいます。

CEOのビジョン

　MackageのCEO、タニア・ゴレシッチは「チャーリーとステラは強さ、洗練、個性、多様性を表現しており、2025年春夏コレクションのビジョンにぴったりです。このキャンペーンは、パフォーマンスとラグジュアリーの融合を目指し、アウターウェアの新たな境界を打ち破るための一歩です」と語っています。

Mackageの歴史

　Mackageは、エラン・エルファシーが1999年に設立したブランドです。レザー業界での豊富な経験を生かし、世界的に評価される高級アウターウェアブランドへと成長しました。ファッションと機能性を融合させることで、ユニークなスタイルを提案し、最高級の素材を使用したテーラードシルエットや精密なディテールで知られています。Mackageは、高品質で持続可能なプロダクトを供給し、アウターウェア業界に革新をもたらし続けています。