20周年を迎える『エターナル・サンシャイン』
2004年に公開され、独自のストーリーと映像美で多くのファンを魅了した映画『エターナル・サンシャイン』が、今冬、公開20周年を祝して4Kリマスター版で全国リバイバル上映されることが決定しました。この上映は12月12日(金)から2週間限定で各地の劇場にて行われます。
奇才のタッグが生んだ名作
本作は、ミュージックビデオで知られる映像作家ミシェル・ゴンドリーが監督を務め、脚本は『マルコヴィッチの穴』や『アダプテーション』で名を馳せたチャーリー・カウフマンが担当しています。このユニークなコンビが生み出したのは、失恋の痛みを乗り越えるために記憶を消去するという斬新な設定に基づくラブストーリーです。
主演には、ジム・キャリーとケイト・ウィンスレットが名を連ね、その演技は従来のコメディータッチとは一線を画し、観る者の感情を揺さぶるものとなっています。優れたキャスト陣、包括的なテーマ、そして美しい音楽が一体となり、視覚と心に残る体験を提供します。
魅了されるキャストとサウンド
本作には、キルスティン・ダンスト、イライジャ・ウッド、マーク・ラファロ、トム・ウィルキンソンといった豪華な共演者たちが勢揃いし、全体で物語の深みを増しています。更に、ジョン・ブライオンによる繊細な音楽と、ベックの歌う主題歌「Everybody’s Gotta Learn Sometime」は、物語に一層の感情を添えています。
4Kリマスター版を劇場で体験
今回のリバイバル上映は4Kリマスター版で行われ、映像の美しさがさらに際立つ仕上がりが期待されています。映画館の大スクリーンで新たな息吹を吹き込まれた『エターナル・サンシャイン』を体感する貴重な機会です。
詳細な上映スケジュールや参加劇場に関しては、公式X(@Filmarks_ticket)で随時更新されますので、ぜひチェックしてみてください。上映は新宿ピカデリーなど全国各地で予定されており、チケットは各劇場での販売となります。
特典も用意!
また、リバイバル上映に合わせて入場者特典が用意されている予定です。詳細については後日発表されるので、楽しみにしておきましょう。
この機会に、映画の名作を再びスクリーンで感じる素晴らしい体験をお見逃しなく!