忌野清志郎と仲井戸麗市、往復書簡の魅力を再発見する重版決定！

忌野清志郎と仲井戸麗市の往復書簡が重版決定

株式会社QANDOの出版レーベル「DOQAN」が手掛けた第一弾書籍『忌野くんと仲井戸くん』が、発売から間もなくして重版が決定しました。この本は、1994年から1997年まで『ロッキング・オン・ジャパン』誌上で連載された、忌野清志郎さんと仲井戸麗市さんの往復書簡を初めて書籍化したもので、また1974年から76年にかけての若き日の文通も収録しています。

重版を記念した松尾スズキの推薦コメント

この重版に際して、松尾スズキさんからも推薦のコメントをいただきました。彼は、「ブラウン管で初めてRCのパフォーマンスを見た少年の自分は、狂気を感じて震えた。しかし、それはただの自由の本体の姿だったのだ」と語ります。この言葉は、RCサクセションの音楽に触れた多くのファンに共鳴しています。

読者からの反響

発売直後から、SNSや書店において多くの感想が寄せられました。「表紙を見て泣いた」、「写真に立ち止まった」、「言葉が胸に刺さる」といった声が続々と上がり、読者からの注目を浴びています。

さらに、各書店でも展開が広がっており、QANDOオンラインストアや全国の書店での購入が可能です。価格は2,000円（税別）で、四六判のサイズとなっています。ISBNは978-4-9914080-7です。

時代を超えて愛される往復書簡

『忌野くんと仲井戸くん』は、ただの書籍ではなく、1970年代から1990年代の日本の音楽シーンにおける情熱と自由を描いた作品です。若かりし日の忌野清志郎さんと仲井戸麗市さんが交わした言葉には、当時の風景や思いが詰まっています。彼らが織りなす交流は、読者にとって新たな発見であり、時代を超えた感動を提供しています。

手に取る価値のある一冊

再版の決定は、書店やSNSの反響が大きかったことを受けてのものです。この本は、世代を問わず多くの人々に愛され続けることでしょう。ファンはもちろん、彼らの音楽に触れたことのない方々にも、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。

書店情報と購入方法

『忌野くんと仲井戸くん』は、QANDOの公式サイトでも購入可能です。東京都目黒区に本社を構える株式会社QANDOが発行し、電話での問い合わせも受け付けています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。

興味のある方は、公式サイト（https://qando.co.jp/）から詳細を確認できます。重版されたこの本を手に取り、往復書簡の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。