ネオジャパネスク、メジャーデビューアルバム『響鳴-KYOMEI-』1月にリリース

ネオジャパネスク、メジャーデビューアルバム『響鳴-KYOMEI-』を発表

和洋楽器混成バンドのネオジャパネスクが、2025年1月22日にメジャーデビューアルバム『響鳴-KYOMEI-』をリリースします。このアルバムに収められた楽曲から、「百鬼夜行」が先行配信され、ミュージックビデオも公開されています。このバンドは、和楽器や洋楽器を巧みに融合させ、独自の音楽スタイルを生み出すことで知られています。

ネオジャパネスクの音楽とパフォーマンス

ネオジャパネスクは、最新の音楽スタイルを模索し続ける7人組です。構成メンバーは、和太鼓、篠笛、尺八といった和楽器に加え、ギター、ベース、ドラム、キーボードといった洋楽器を駆使しており、それぞれの楽器の特性を最大限に引き出して、見事なハーモニーを生み出しています。彼らの音楽は、疾走感にあふれ、聴く人の心に深く響く力を持っています。

特に注目すべきは、「百鬼夜行」というタイトルの楽曲です。このトラックは、近世日本の百鬼夜行絵巻からインスパイアを受けており、印象的な旋律と力強いギターリフが特徴です。リズムセクションも非常に変化に富んでおり、聞くたびに新たな発見をもたらします。これこそが、ネオジャパネスクの音楽的な魅力と言えるでしょう。

ミュージックビデオの制作

「百鬼夜行」のミュージックビデオは、名付けて監督である中野裕之が手掛けており、その映像はまるでショートムービーのような物語性を持っています。日光江戸村での撮影は、日本の伝説的な妖怪たちの躍動を鮮やかに描写しており、音楽と映像のシンクロが楽しめます。このミュージックビデオは、ネオジャパネスクの独特な世界観を見事に表現しています。

メジャーデビューアルバム『響鳴-KYOMEI-』について

新アルバム『響鳴-KYOMEI-』には、全12曲が収録されており、各楽曲がネオジャパネスクの音楽性を体現しています。収録曲は、以下の通りです。
1. 誘い～百鬼夜行
2. 百鬼夜行
3. 颶風
4. 渓谷
5. Villain
6. 走馬灯
7. カムイ
8. 貝殻節
9. Restoration
10. この遠き道程のために
11. 朝霧
12. Horizon

この作品は、ネオジャパネスクの心の奥底から紡ぎ出された音の情景描写を楽しめるアルバムとなっています。美しいメロディーと力強いサウンドが融合し、リスナーを魅了するでしょう。