宮本和秀先生、45年の歴史に幕を下ろす
国民に愛され続けた料理番組『キユーピー3分クッキング』において、講師を務めた宮本和秀先生がついに卒業を迎えることになりました。2026年3月21日(土)、この日をもって45年にわたる彼の活動が結実します。様々なレシピを通じて数多くの家族や視聴者に愛されてきた彼の業績は、言葉では尽くせないものがあります。
最後の1週間は特別なレシピの数々
卒業を前に、番組では「宮本先生スペシャル」と題し、公開収録の模様をお届け。この1週間は特に、「今だからこそ伝えたいレシピ」として、視聴者に喜んでもらえるメニューが用意されています。毎日の献立は以下の通りです。
- - 3月16日(月): 「コンビーフのロールキャベツ」
市場に出回るようになって久しいコンビーフを使った、懐かしい一品。エコにも配慮し、固くなったパンの利用法も紹介します。
生米から作るスタイルのピラフを、炊飯器を使用して簡単に仕上げる現代的アプローチ。この料理からも宮本先生の革新性が見て取れます。
- - 3月18日(水): 「新玉ねぎのやわらかシューマイ」
旬の新玉ねぎを活かしたシューマイは、家庭の食育レシピとしても親しまれています。親子での料理の楽しさも伝えたい一品です。
初代講師の父から直伝受け継いだレシピ。しっかりとした下味が味わいを引き立てる、深みのあるサラダです。
宮本先生の幼少期の思い出ともいえる一品。初心者でも作りやすく、楽しいひとときを演出します。
春のお弁当にぴったりのいなりずし。今の季節に合った美味しい一品が、最後の締めくくりとなります。
感動の公開収録
公開収録は、多くのファンの前で行われ、宮本先生がこれまで築いてきた歴史を感じさせる特別な時間となりました。参加者のみなさんの温かい拍手や涙に包まれながら、宮本先生は視聴者からの厚い支持を実感しました。大勢のファンがその場に集まり、これまでの感謝の思いを伝えました。
「静かに送り出してほしい」との希望があったものの、実際には感謝と愛情に満ち溢れたステージが用意され、心に残る素晴らしい時間を過ごすことができたと、宮本先生は語っています。これまでの45年、いかに多くの視聴者に愛されていたかを再確認し、達成感に満ち溢れています。
番組の概要と宮本和秀先生のプロフィール
『キユーピー3分クッキング』は、毎週月曜から金曜の朝11:20から放送され、土曜日には11:30から放送します。 CBSテレビ制作により、全国13局で視聴可能です。
宮本和秀先生は1951年、愛知県に生まれ、74歳を迎えました。1980年6月からスタートし、「愛情は、塩にも勝る調味料」というモットーを掲げて、視聴者のために家庭料理を紹介してきました。最後の放送をどのように迎えるか、視聴者は心待ちにしていることでしょう。
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卒業は新たな門出でもあります。宮本先生が紡いできた料理の歴史と、その教えは今後も、家庭の食卓で輝き続けることでしょう。