宮田大の10年ぶりとなる無伴奏リサイタルツアー
日本を代表するチェロ奏者・宮田大が、このたび無伴奏リサイタルツアーを発表し、多くのクラシックファンの期待が寄せられています。今回は、東京・広島・水戸・大阪の4都市を巡るこの貴重なツアーは、特に注目されています。既に10年ぶりのサントリーホールでの公演も予定されており、宮田の演奏がどのように展開されるのか、興味深いところです。
宮田は2009年に、日本人として初めてロストロポーヴィチ国際コンクールで優勝し、その後も国内外で数々の演奏活動を続けてきました。彼の演奏は名指揮者・小澤征爾にも高く評価され、2021年にはドイツの権威あるクラシック音楽賞・OPUS KLASSIKを受賞しています。また、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺』の紀行曲演奏も担当するなど、多方面で活躍しているトップ奏者です。
今回の無伴奏リサイタルは、バッハやブリテンなど多彩な作品が披露される予定で、特に「チェロ一本」での演奏は特別な意味を持つそうです。宮田自身も「私の音楽人生と照らし合わせて、自伝を音で伝えたい」と語っており、聴衆に深い感動を与えることでしょう。
公演情報
サントリーホールでの公演は、2026年10月24日(土)に行われ、開場は18時15分、開演は19時となっています。チケットはS席7000円、A席5500円、B席4500円、学生席2000円で販売されます。特に学生席は、事前に引換券を購入後に座席指定券と交換する必要があるため、注意が必要です。未就学児の入場は不可とのことですが、これは公演の特性上、安心して音楽を楽しんでいただくための配慮でしょう。
サントリーホールは、日本屈指の音響を誇る場所であり、宮田の魅力的なチェロの音色を堪能するにふさわしい舞台と言えます。
無伴奏チェロの特別さ
宮田はチェロの無伴奏演奏に対し、1人で己と向き合う特別な空間であると位置づけています。今回のプログラムは、困難や苦悩に立ち向かうというよりは、新たな世界に出会うことをテーマにしているとのこと。前半は物語を感じられる壮大な作品が選曲され、後半はブリテンの作品を通して1人の登場人物の感情と成長を描くそうです。この音楽体験は聴衆に色彩豊かさを提供するに違いありません。
チケット案内
最速先行チケットは2026年2月28日12時から3月4日23時59分までの期間にコロムビア・クラシック公式LINEで予約が可能で、詳細な情報は公式サイトでも確認できます。
この貴重な無伴奏リサイタルツアーは、宮田大自身の成長と音楽家としての軌跡を振り返る絶好の機会です。ぜひ皆様、お見逃しなく!
公演のスケジュール
- - 10月10日(土): 広島 三原市芸術文化センター ポポロ
- - 10月12日(月・祝): 水戸 水戸芸術館
- - 10月18日(日): 大阪 ザ・シンフォニーホール
- - 10月24日(土): 東京 サントリーホール大ホール
詳しくは宮田大の公式サイトもご覧ください。