『ガルシブ』の魅力
2025-05-31 13:00:22

北野瑠華と大西桃香らが織りなす『ガールズ&シーブズ』の魅力とは?

2025年5月30日、シアターマーキュリー新宿で開幕した「ハイセンスA3-D朗読演劇『ガールズ&シーブズ~銀行強盗は放課後に~』」(略称『ガルシブ』)。この公演には、活躍中の女性タレントたち、北野瑠華さん、大西桃香さん、佐倉ちひろさん、森脇梨々夏さん、山本杏さん、三戸なつめさんが出演し、ソロシンガー・荒井麻珠さんのメインテーマ曲も使用されるなど、大きな注目を集めている。

この『ガルシブ』、物語は大橋香(演:大西桃香)が“癖の強い父親”の経済的困難から学校を辞める危機を回避すべく、幸いなことに彼女の友人たちが行動を起こすところから始まります。美波ルイ(演:北野瑠華)、花田みちる(演:佐倉ちひろ)、林里花(演:森脇梨々夏)、高本安奈(演:山本杏)が、銀行強盗を決行することで香の通学を支えようとします。

彼女たちは銀行へ向かう道中に、振り込め詐欺にかかりかけているおばあちゃんを助ける珍騒動を繰り広げますが、結局本物の銀行強盗に遭遇してしまいます。ドジを連発する強盗への混乱と、彼女たちが計画していた銀行強盗が露呈しないよう急いで学校に戻る姿が描かれます。

学校に戻った香は、自身の通学鞄と強盗の物から1億円が入った鞄が入れ替わっていることに気付き、彼女たちの反応は様々。里花はしっかり返すべき、と言い、ルイはそのままお金を手に入れてしまおうと熱く議論を交わす。

また、物語には三鷹奈津子先生(演:三戸なつめ)も絡みます。彼女は一見厳しい教師のようですが、実は悩みを持っており、主人公たちと対照的なストーリーが展開され、この対比が物語に深みを加えています。

今回の公演では、登場人物の個性が際立つように構成されており、それぞれの役者が演じるキャラクターは独自の魅力を持っています。例えば、真面目だが友人に振り回される香を演じる大西さんや、リーダーシップを持つルイ役の北野さんは、観客に強い印象を残します。

ゲネプロ終了後の囲み取材では、出演者たちが率直な感想を述べました。北野さんは「朗読演劇の楽しさと演技の良さが融合した作品」と話し、大西さんは「初日は熱量を120%にしたい」と意気込みを語りました。また、佐倉さんや森脇さんは、お客さんとのやりとりの重要性についても触れ、この作品が一体感を生むことを期待しています。

今後の公演も楽しみな中、友情をテーマにした『ガルシブ』は、登場人物たちが困難を共に乗り越える中で心温まるメッセージを届けることでしょう。全公演を通じて、出演者たちがどのように成長を見せ、観客に感動を与えていくのか注目しましょう。


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