石橋英子ツアー
2025-06-17 18:52:26

石橋英子が新アルバム『Antigone』を引っ提げて名古屋・大阪でツアー開催!

石橋英子がニューアルバム『Antigone』を引っ提げてツアー開催へ!



日本の現代音楽シーンでその存在感を際立たせている石橋英子が、新しいアルバム『Antigone』をリリースし、それに伴うレコ発ツアーを行うことが決まりました。名古屋と大阪にて、ファン待望のワンマンライブが予定されています。

このアルバム『Antigone』は、2025年3月28日に名門レーベルのDrag Cityからリリースされます。彼女はアルバムを引っ提げて、2025年9月13日に名古屋のクラブクアトロ、次の日の9月14日には大阪の梅田クラブクアトロでの公演を発表しました。どちらの公演も、午後5時15分開場、午後6時開演で、前売りチケットは6000円というリーズナブルな価格で販売されます。

石橋英子は、これまで韓国・ソウルや東京の恵比寿でのワンマンライブ、春フェスへの出演などを通じて、バンドとしての表現力を育んできました。新アルバムに収録されている楽曲は彼女自身が全て作詞・作曲しており、特に注目すべきはJim O'Rourkeとの共同制作です。彼のトラックへの参加もあり、彼女の創作に多様な色が加わっています。

公演のチケットは、イープラスにて本日から公式の先行販売がスタート。チケットの購入は6月23日まで可能で、小学生以上は有料、未就学児は保護者同伴の場合に限り無料となっています。このツアーは、石橋英子の最新の音楽を体験する貴重な機会だけでなく、彼女の音楽とバンドメンバーのパフォーマンスの融合を楽しめることも魅力の一つです。

アルバム『Antigone』の内容


新アルバム『Antigone』には、以下の楽曲が収められています。
1. October
2. Coma
3. Trial
4. Nothing As
5. Mona Lisa
6. Continuous Contiguous
7. The Model
8. Antigone

全ての楽曲は石橋英子によって書かれていますが、特筆すべきは“Nothing As”の作詞・作曲がJim O'Rourkeによるものであることです。このアルバムは、彼女の音楽的な成長を示す重要な作品となっています。音楽のプロデュースも彼自身が手掛け、録音およびミキシングもO'Rourkeと石橋が行っています。

録音は、Hoshi to Niji Recording StudioやSteamroom、Atelier Eikoなどのスタジオで行われ、オーケストラパートも含まれていることから、多様な音楽的要素が融合しています。特に、トラック7に収録されているスピーチテキストからは、ミシェル・フーコーの「18世紀における健康の政治」というテーマが引かれており、音楽だけでなく哲学的な射程をも感じさせる作品です。

最後に


石橋英子は、これまで多様な活動を通じて、その音楽的スタイルを進化させてきました。2021年には映画「ドライブ・マイ・カー」の音楽を担当し、2023年には新作映画と共演するなど、才能を様々な形で発揮してきました。今回の『Antigone』は、ファンにとって待望の新たな音楽体験となることでしょう。

石橋英子のアーティストとしての成長を直接体感できるこのチャンスをお見逃しなく!


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