ミュージカル『信長〜朧本能寺〜』がついに幕を開ける
H.I.J company / H.I.J stageの最新作として、ミュージカル『信長〜朧本能寺〜』のビジュアルとキャストが公開されました。このミュージカルは、2025年6月12日から6月16日まで、東京都練馬区の光が丘IMAホールで上演される予定です。
この作品は、織田信長の波乱に満ちた生涯をテーマにした歴史ドラマであり、華やかな音楽や舞踊、剣技を融合させた、スリリングな時代劇ミュージカルが展開されます。戦国時代の混沌を描きながら、「歴史は誰によって形成されるのか?」という問いかけに挑む、壮大な物語が繰り広げられます。
ストーリーの見どころ
天下統一を目前にしながらも、本能寺の変という歴史的な謎に包まれた織田信長。その終焉を迎える男は、革新者か、暴君か、英雄か。しかし、これを知る者は誰もいません。信長は数々の戦を制し、裏切りに遭いながらも決して前進をやめませんでした。そして遂に運命の夜が訪れ、本能寺で何が起こったのか?光秀の裏切りは真に彼自身の決断だったのか?歴史の背後に潜む黒幕や陰謀、そして真実を知ることはできるのか。この壮大な物語は、観客に「誰が歴史を創るのか?」という根源的な疑問を問いかけます。
豪華キャストのラインナップ
主演を務めるのは、俳優でありアーティストとしての豊富な経験を持つ徳山秀典。彼が演じるのは、歴史的にも有名な織田信長です。信長の正室である帰蝶役には、小泉萌香が選ばれました。信長の忠実な家臣、森蘭丸を演じるのは相本麻紀子と宮下舞花。また、戦国を駆け上がった豊臣秀吉役には北村悠と上遠野太洸が、信長の宿敵である明智光秀には瀬戸啓太と庄田侑右が起用されます。さらに、信長の妹であるお市役には彩莉しおんと新田恵海が、信長の嫡男である織田信忠役には南武杏輔と内田大地が、それぞれ配役されました。
さらに、演出を担うのが主演の徳山秀典です。彼はこれまでの多様な演出経験を活かし、洗練された舞台空間を創り出すことを目指しています。今作では「和」「歌」「殺陣」などの要素が響き合う総合芸術として、観客に届ける意気込みを持っています。
チケット情報
『信長〜朧本能寺〜』のチケットは、現在カンフェティにて発売中です。
- - SS席: ¥11,800
- - S席: ¥9,800
- - A席: ¥6,800
先行発売は2025年2月26日から3月5日まで、一般発売は3月26日から開始されます。詳しくは公式サイトまたはカンフェティをご確認ください。
公演の詳細
- - 会場: 光が丘IMAホール(東京都練馬区光が丘5-1-1)
- - 日程: 2025年6月12日(木)〜6月16日(月)
- - 演出: 徳山秀典
- - 脚本: H.I.J stage
- - 音楽: 印南俊太朗
公演スケジュールも発表されており、さまざまな時間帯に上演される予定です。詳細は公式ホームページでご確認いただけます。
このミュージカルは、歴史を舞台にしたドラマの中で、観客に感動と興奮をもたらすことを目指しています。ぜひ、劇場で信長の物語に触れてみてください。