クレナズムの新たな挑戦
福岡を拠点に活動する4人組バンド、クレナズムが待望の新曲「あのモーニンングセット」を本日配信開始しました。この楽曲は、彼らの音楽スタイルを象徴するシューゲイザーとJ-POPの融合が特徴であり、特に恋愛をテーマにした内容で新たな一歩を踏み出したことが話題です。
この曲は、2ヶ月連続でリリースされた新作の第2弾で、前作「センチメンタル」が持つ原点回帰のエッセンスを受け継ぎつつ、さらに進化したサウンドを披露しています。BPM210の高速8ビートで構成され、中毒性のあるリズムが特徴のこの楽曲は、一目惚れから始まる恋心の暴走を描写。聴く者をジェットコースターのように引き込む迫力があります。
楽曲の魅力
メンバーは楽曲について「様々なシンセサイザーやパーカッションのリズムパターンが織り交ぜられており、セクションごとに異なるリードメロディが楽しめる」とコメントしています。また、この曲は珍しく恋愛にまつわる楽曲で、好きという気持ちに潜む狂気さも感じてもらいたいと語りました。
クレナズムのプロフィール
クレナズムは2018年に結成以来、シューゲイザーとJ-POPの融合に挑み続けているバンドです。SNSやサブスクリプションのプラットフォームでも注目を集め、音楽シーンでの存在感を高めています。2021年には、クボタカイとのコラボ曲『解けない駆け引き』がサブスクリプションで1000万再生を突破し、彼らの音楽の進化を示しています。
クレナズムはこれまでに、フルアルバム1枚、EP5枚をリリースし、数々のアーティストとの共演を重ねています。さらに、映画監督・野田英季が手掛けた映画『ふたりの傷跡』では主題歌を担当し、音楽と映画の新たな形を追求しながら評価を高めています。
アジア圏進出と今後の活動
2024年には映画『新米記者トロッ子 わたしがやらねば誰がやる!』の主題歌を担当し、アジア各国での活動を広げる予定です。特にタイや台湾といった国々でのコラボレーションやフェス出演を通じて、 internationalなフィールドでの存在感も増しています。
このように、クレナズムは国内外でその名を広めつつ、音楽スタイルを確立し続けています。シューゲイザーとJ-POPを組み合わせた新たな音楽の形に、ぜひ注目してみてください。なお、新曲「あのモーニンングセット」のリリックビデオは、3月20日に公開予定です。今後の活動にもぜひご期待ください。
発売情報
夏のワンマンツアー情報
クレナズムは2025年、夏のバリよかワンマンツアーも予定しています。
- - 6/7: 福岡 LIVE HOUSE OP’s
- - 6/14: 心斎橋 Music Club JANUS
- - 6/15: 名古屋 CLUB UPSET
- - 7/6: SHIBUYA CLUB QUATTRO
一般販売は2025年3月1日(土)10:00から開始されます。詳細は
こちらをチェックしてください。