TRANOÏ TOKYOでの新たな出展！パリ発のアートブックショップが初登場

パリの名門アートブックショップが東京に上陸！

2025年9月3日（水）と4日（木）に開催される合同展示会TRANOÏ TOKYOの春夏エディションでは、パリに本店を持つアートブックショップ「0fr. Tokyo」が初めて出展します。会場では、ファッションにとどまらずアートや文化、出版が一堂に集い、訪れる人々に新しい体験を提供する予定です。

0fr. Tokyoとは？

「0fr.」は1996年にパリ・マレ地区で創業されたアートブックショップで、東京店は2024年に中目黒にオープンしました。運営を手掛けるのは、静岡県出身の代表によるもので、彼はヨーロッパブランドでの販売や都内のセレクトショップでのバイイングを経て独立しました。0fr.では、書籍、ZINE、ファッション、アート、建築など、ローカルとグローバルの文化をつなぐ多彩な品揃えが特徴です。

TRANOÏ TOKYOの魅力

TRANOÏ TOKYOは、アジアにおけるファッションの重要なプラットフォームとして位置付けられています。2024年のローンチ以来、日本をはじめとした世界各国のブランドが集まるこの展示会は、欧米市場への進出に向けた場でもあり、文化や背景の異なるブランドが交流する貴重な場でもあります。今回の開催では約250の出展ブランドが参加し、トルコ、コロンビア、サウジアラビアなど、多様な国々のカルチャーが一堂に集まります。

0fr. Tokyoの出展内容

TRANOÏ TOKYOでは、0fr. TokyoのブースにてアートブックやZINE、タペストリー、オリジナルグッズ（キャップやトートバッグなど）が揃います。特に注目すべきは、最新アートブック『0fr. The heart of Tokyo』です。これは日本未発売の作品で、パリの0fr.本店のオーナーであるALEX氏とともに、東京で特別なセレクションとして販売されます。また、同シリーズの『Life in Paris』や、0fr. Paris店内から厳選されたトートバッグも手に入ります。30周年を迎える0fr.のロゴが施されたアイテムは、東京でのファッションシーンに新たな風を吹き込むことでしょう。