『SANDA』初上映
2025-07-24 18:01:29

アニメ『SANDA』がAnime Expoで世界初上映!期待高まる新たなヒーローアクション

アニメ『SANDA』、Anime Expoでのワールドプレミア



2025年10月に放送が開始予定のTVアニメ『SANDA』が、米国ロサンゼルスで開催されたAnime Expo 2025で世界初上映されました。この特別なイベントには約1,800人のファンが参加し、新たなヒーローアクションへの期待感が高まりました。

『SANDA』とは


『SANDA』は、漫画作品『BEASTARS』の原作者・板垣巴留が手がける新たな作品です。漫画はすでに多くの賞を受賞しており、超少子化時代を迎えた近未来の日本で子どもたちが過剰に保護される様子を描いています。uniqueなサンタクロースをモチーフとしたヒーローアクションが展開されるのが特徴です。アニメーション制作はサイエンスSARUが担当しています。

Anime Expoでの盛況な上映


7月4日、Anime Expoの会場JW Marriott Platinum Ballroomにて、原作者・板垣や監督の霜山朋久、プロデューサーの崎田康平が登壇し、作品の魅力を語りました。板垣は「皆さんの漫画やアニメへの愛情が伝わってきて、素晴らしいイベントに参加できて嬉しいです」と語り、ファンの熱気を感じさせました。

上映が始まると、会場内は笑いや驚きの声が響き、板垣のユニークな世界観が観客を引き込みました。霜山は、初めて観客の前で作品を披露することができたことに光栄感を表し、観客たちの反応に安堵を見せました。板垣もアニメの仕上がりに満足している様子で、個性的なキャラクターたちが描かれたシーンのクオリティに感激を隠せませんでした。

制作秘話の披露


上映後には、霜山と崎田による制作秘話のコーナーが設けられ、第1話の象徴的なシーンについて解説も行われました。特に「サンタクロースへの変身シーン」と「教室の爆発シーン」などについて詳しく語られ、スタッフたちの音楽やカメラワークに込められたこだわりが明かされました。アニメーターたちの功績も称賛されました。

板垣のライブドローイング


また、イベントでは板垣によるライブドローイングも行われました。普段はデジタル作業を行う板垣ですが、今回はアナログでのペン入れを披露し、数分でキャラクターを見事に描き上げました。その速筆に観客は驚き、歓声が沸き起こりました。アナログ作業の様子は公式Xでも公開されているので、ぜひご覧いただきたいです。

ファンとの交流


さらに、アニメに声をあてるキャストの村瀬歩からのビデオメッセージも上映され、作品に対する思いが語られました。Q&Aセッションも行われ、ファンとの交流を深める機会となりました。最後に霜山が「2話以降も楽しみにしてください」と締めくくり、イベントは大成功を収めました。

放送情報


TVアニメ『SANDA』は2025年10月3日から、MBS・TBS・BS-TBS“アニメイズム”枠にて放送開始予定です。サイエンスSARUによる、板垣巴留の独特な世界観をどのように映像で表現しているのか、そのクオリティに期待が寄せられています。公式サイトで最新情報をお見逃しなく!


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