コマ撮り短編映画『ボトルジョージ』が受賞!
コマ撮りの魅力を存分に引き出した短編映画『ボトルジョージ』が、権威ある「VFX-JAPANアワード2025」にてショートフィルム部門の栄誉を勝ち取りました。この作品は、株式会社CHIMNEY TOWNが手がけ、キングコングの西野亮廣さんが製作総指揮を担当しています。
VFX-JAPANアワードとは?
VFX-JAPANアワードは、その名の通り日本におけるビジュアルエフェクト(VFX)やコンピュータグラフィックス(CG)の優れた作品を選考し、表彰するイベントです。プロの意見だけでなく、会員によって投票される形式で、多くの人々に影響を与える作品が認知されるのが特徴です。今回、『ボトルジョージ』が受賞したことで、コマ撮りアニメーションの注目度も一層高まることでしょう。
舞台は東京ボトルジョージシアター
受賞を記念して、8月中は東京ボトルジョージシアターにて、毎日上映会が開催されます。『ボトルジョージ』の上映は、1日(金)から7日(木)までは夜一回、そして8日(金)から31日(日)までの間は昼夜二回の上映が行われ、各回15席限定となっています。小さな劇場ならではの親密さを感じることができるこの機会、ぜひお見逃しなく。
上映スケジュール
- - 昼の部: 開場13時、上映開始13時20分(本編13分)※8月8日〜31日
- - 夜の部: 開場18時20分、上映開始18時40分(本編13分)
会場は東京都五反田にある「東京ボトルジョージシアター」。販売数が限られているため、チケットはお早めに!また、具体的な場所は購入者のみにメールで通知される仕組みです。
短編映画『ボトルジョージ』の概要
本作は、毛虫のような不思議な生物ジョージが主人公。彼はお酒の瓶に閉じ込められ、小さな少女や猫と出会い、依存症や家族の絆を描いた内容です。制作者は、アニメーション業界で名高い監督・堤大介氏と、西野亮廣氏が共同で手掛けた脚本によります。視覚的にも美しいストップモーションアニメーションを享受できるこの作品は、短いながらも深いメッセージが込められています。
その他の情報
監督: 堤大介
原案: 西野亮廣
プロデューサー: 松本紀子
制作: dwarf/Tonko House
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製作: CHIMNEY TOWN
8月の上映は、コマ撮りアニメーションの新しい楽しみ方を提供してくれる貴重な機会です。ぜひ多くの方にご観覧いただきたいと思います。
【チケット購入リンク】
東京ボトルジョージシアターでの上映詳細
また、ミュージカル『えんとつ町のプペル』も同じく8月に行われますので、こちらも合わせてチェックしてみてください。
ミュージカル詳細
最後に、関連リンクもぜひご利用ください。
期待を超える素晴らしい作品を体験できる機会ですので、観覧をご検討ください!