JBLは、5月29日から新しいワイヤレスオーバーイヤーヘッドホン「Tour One M3」を発売します。これは、前モデル「Tour One M2」の後継機として位置づけられ、音質やデザインにおいて大きな進化を遂げています。特に、このモデルはハイレゾ対応で、より高い音質を実現しています。新採用のマイカドームを搭載した40mm径ダイナミックドライバーは、低音から高音までバランスの取れたサウンドを提供し、音楽や動画視聴に最適なリスニング体験を実現します。
アクティブノイズキャンセリングの進化
「Tour One M3」は、合計10基のマイクを使用し、新しいリアルタイム補正機能を搭載しています。この技術により、周囲の環境や使用者の耳の形状に応じて、アクティブノイズキャンセリングのパフォーマンスが最適化されます。また、前モデルに比べてイヤーカップの設計が改善されており、より快適な装着感を実現しています。
「Tour One M3」は、Bluetooth 5.3に対応し、最大70時間の連続使用が可能です。さらに、AIノイズ低減アルゴリズムを採用したクリアな通話品質も魅力です。また、新たに「Auracast」技術を採用しており、複数台のイヤホンやスピーカーとの同時接続が可能です。似たようなデバイスとの接続がスムーズになり、複数人で同じ音楽を楽しむシーンに最適です。