Rakuten Fashion Week TOKYO 2025 A/Wでの注目の学生たち
2025年秋冬のRakuten Fashion Week TOKYOに、若きクリエイターたちが集結します。本イベントでは、6名のファッション工科専門課程の学生が自身のデザインを発表します。彼らの成果は3月9日(日)17:00よりラフォーレミュージアム原宿で見ることができます。
参加する学生たち
1.
桂 日向映(HINAE KATSURA)
出身地:山口県
学科:アパレルデザイン科 3年
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ブランドコンセプト:「思わず遊びたくなる服」を目指し、ファンタジーを表現。
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シーズンテーマ:「remain a girl」。子供の頃の純粋さを思い出させるデザイン。
2.
榊原 叶真(KYOMA SAKAKIHARA)
出身地:広島県
学科:インダストリアルマーチャンダイジング科 3年
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ブランドコンセプト:伝統的な美しさ、自らの手法による解体と再構築。
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シーズンテーマ:「Overlay」。異なった素材とテクスチャーの重奏。
3.
田中 陽輝(HARUKI TANAKA)
出身地:東京都
学科:メンズデザインコース 3年
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シーズンテーマ:「トラウマの廃墟化」。個人的な体験をデザインに。
4.
西ヶ谷 紘希(Koki Nishigaya)
出身地:静岡県
学科:ファッションテキスタイル科 3年
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ブランドコンセプト:自然の力と職人技の融合。手織りを中心に。
5.
西脇 駆(Deadbooy)
出身地:神奈川県
学科:アパレルデザイン科 2年
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シーズンテーマ:「ゾンビの日常」をアイデアに。
6.
森 愛葉(Apartmentstory201)
出身地:千葉県
学科:ニットデザイン科 3年
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ブランドコンセプト:アパートの住人たちをテーマにしたアイテム製作。
学生たちの活動と情熱
本ファッションショーへの参加を希望した学生は国内外から36名。彼らは自身のブランドクリエーターとしての成長を目指しています。イベントはファッションディレクターやバイヤー、ジャーナリストたちの前で行われ、彼らのアイデアや作品がさまざまな視点で評価されます。
文化服装学院は長年にわたり、多くのデザイナーを輩出しており、今回のイベントもその一環です。学生たちは、業界のプロたちと接することで、今後のキャリアに向けた重要な支えを得ています。
教員の期待
参加学生たちに対して、担当講師は「彼らのクリエイションを社会に発信し、未来へ向けた自信と覚悟を持たせたい」と熱い思いを寄せています。この機会が学生にとって、さらなる成長の足掛かりになることを期待しています。
若きデザイナーたちが織りなす、未来のファッションをどうぞお楽しみください!