日比谷音楽祭2025
2025-05-28 12:49:44

DNPが日比谷音楽祭2025で新たな書籍体験「日比谷“本”楽祭」を開催

DNPが共催する日比谷音楽祭2025で「日比谷“本”楽祭」を開催



2025年5月31日(土)と6月1日(日)、東京都千代田区の日比谷公園にて「日比谷音楽祭2025」が開催されます。今回の音楽祭には、大日本印刷株式会社(DNP)が協賛し、特に注目を集めるのがDNPブースで展開される「日比谷“本”楽祭」です。このイベントは音楽とともに自由に本を楽しめるスペースを提供し、参加者は無料で楽しむことができます。

DNPの基盤に込められた思い


DNPは創業以来、印刷業を通じて出版文化の発展に寄与してきました。音楽祭に協賛するのも、ボーダーレスな社会や循環型社会、次世代育成というイベントの理念に共感してのこと。DNPの目指すのは人と本との出合いを豊かにし、快適な読書体験を提供することです。「日比谷“本”楽祭」では、音楽祭の雰囲気の中で新しい形の本との出合いが体験できるでしょう。

音楽と本の新しい出合い


DNPブースでは、約80冊の音楽本が展示されます。これらの本は、音楽プロデューサーである亀田誠治氏がセレクトしたもので、楽曲の原作やアーティストの人生を描いた作品を含みます。音楽と本のつながりを感じながら、来場者が自分にぴったりの一冊を見つけることができるでしょう。

選書テーマ


1. 読むロック! - 魂を揺さぶるロックな生きざまを描く本。
2. 彼らはなぜ音楽を選んだのか? - 音楽と人生が交差するアーティストの情熱を知る本。
3. 物語は、音楽のように - 感情を響かせる物語を楽しむ本。
4. 目で見る音、目で聴く声 - 音楽をテーマにした大人も楽しめる絵本や漫画。

また、本棚にはDNPが開発したオリジナル什器が用意され、持ち運びにも便利です。

ライトアニメとバーチャル体験


DNPブースでは、「ライトアニメ」と呼ばれる新しいアプローチで作成された21作品が上映されます。この手法は、アニメ制作の手間やコストを削減し、より多くの作品と出合う機会を提供します。加えて、北海道の温泉地にある書店の雰囲気を楽しめる「バーチャル風呂屋書店」体験も用意されています。特に、温泉地ならではの書店の選書を楽しむことができ、来場者は新たな本の楽しみ方を体感できるでしょう。

DNP社員の参加による社会貢献


DNPグループでは、社会貢献活動を通じて社員の成長促進に努めており、本イベントでもボランティアとして参加します。巡回やゴミの分別、演奏会場での案内など、多岐にわたる役割を担います。

日比谷音楽祭2025の概要


日比谷音楽祭は、亀田誠治氏の実行委員長のもと、年齢や障がい、経済格差を超えた誰もが参加できる音楽イベントとして知られています。実施日時は2025年5月31日と6月1日で、日比谷公園や東京ミッドタウン日比谷を含む複数のサテライト会場にて開催されます。この音楽祭は、自由な表現を促し、次世代の子どもたちに音楽の素晴らしさを伝える機会を提供しています。

詳細は公式ウェブサイトをご確認ください: 日比谷音楽祭2025

音楽と本のコラボレーションで新たな体験を生む「日比谷“本”楽祭」は、訪れる人々にとって特別な空間になることでしょう。


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