アメリカンアウターの名門「Schott」が神戸に新店舗をオープン！

ショットの新拠点、神戸・旧居留地に登場！

1913年にニューヨークで創業した「Schott」。このブランドは、アメリカンアウターの代表格として広く知られており、特にライダースジャケットの代名詞としてその名を馳せています。この度、神戸の歴史ある旧居留地に新しい店舗が2025年10月24日（金）にオープンします。神戸での移転先では、路面店舗として新たに拡大し、洗練された外観が印象的。

店舗の魅力と特徴

新店舗は街の景観に調和するデザインで、バーチ材や大理石を使用したハイエンドな約70坪の空間が広がっています。特に、ファサードに施された金箔のサインペイントは、100年を超える「Schott」ブランドの歴史と品格を象徴しています。これにより、訪れる人々はただの買い物を超え、ブランドの文化やアイデンティティを体感することができるでしょう。

多彩なラインナップ

店内では、MADE IN USAのレザージャケットを中心に、ブルゾンやシューズに至るまで、「Schott」の魅力を余すことなく体感できます。特に注目すべきは、神戸で初めてのインディアンジュエリーブランドである〈REDMAN.〉のSHOP IN SHOPが設けられている点です。これにより、地元の方々や観光客にも新たなショッピング体験を提供します。

さらに、神戸限定のカスタム“ONESTAR”など、ここでしか見られない特別なアイテムも揃っています。新しい「Schott」での買い物は、神戸の景色を楽しみながらのデートにもぴったりのプランです。海沿いや中華街、カフェなどの近隣スポットを巡りつつ、新たな店舗を訪れてみるのもいいかもしれません。

注目の歴史と進化

「Schott」の歴史を振り返ると、創業当初はレインコートを製造する工場でしたが、1928年には世界初のフロントジッパーを採用したライダースジャケット「Perfecto」を発表しました。このジャケットは当時のボタン仕様のジャケットとは一線を画す存在であり、その後のライダースジャケット史に多大な影響を及ぼしました。

更に、「Schott」を世界に知らしめたモデル「ワンスター」は、1950年代に発表され、エポレットに星型スタッズをあしらったデザインが特徴です。多くのアーティストやモーターサイクリストに愛され、時代を超えた魅力を持ち続けています。