「BEYOND BORDERs」始動!
2026-06-10 13:42:32

ボカロの未来を切り拓くプロジェクト「BEYOND BORDERs」始動!

株式会社ドワンゴが新たに発表したプロジェクト「BEYOND BORDERs」は、日本発のボカロカルチャーをグローバルな音楽シーンと結びつける試みです。このプロジェクトでは、国内外のアーティストが協力し、新たな楽曲を制作していきます。

「BEYOND BORDERs」は、特に北米の音楽シーンとの接続を目指しています。その第一弾として、参加するボカロPやプロデューサーのリストが公開されました。プロジェクトの成果物である楽曲は、2026年7月2日から5日にかけてロサンゼルスで開催される「ANIME EXPO 2026」の音楽イベント「JAPAN MUSIC VOCALOID」にて初披露される予定です。

本プロジェクトは、「クリエイター支援基金」の助成を受け、ボカロ楽曲に関わる若手作家を世界的なスターダムへと導くことを目指しています。ニューヨークやロサンゼルスなど、アメリカの第一線で活躍するプロデューサーたちとのコラボレーションにより、国内のボカロアーティストたちが国際市場にもアプローチしやすくなるでしょう。

参加アーティストについて、国内からは「The VOCALOID Collection」での活動が目立つさたぱんP、picco、jon-YAKITORYが名前を連ねています。特にさたぱんPは、独自のスタイルでYouTube登録者が100万人を超えるボカロPとして知られ、その楽曲『ヤババイナ』は1500万回以上の再生を誇ります。

また、プロジェクトには米国で活躍するトッププロデューサーたちも参加します。プロデューサーの中には、グラミー賞受賞歴を持つチャールズ・“スクート”・アンダーソンや、ロサンゼルスで活動するグラント・ブーティンなどが名を連ね、彼らもボカロカルチャーに新たな視点やアイディアを加えるでしょう。

楽曲製作では、バーチャルシンガー「初音ミク」がメインボーカルに起用され、豪華なフィーチャリングアーティストも参加予定です。まさに、ボカロと海外アーティストの融合から生まれる音楽は、どのようなものになるのか、今から楽しみです。

イベント「JAPAN MUSIC VOCALOID at Anime Expo 2026」は2026年7月4日に行われ、kz(livetune)やさたぱんP、TeddyLoid、八王子P、piccoなどが出演します。この機会に、リアルなステージでボカロ楽曲を体感できるのはファンにとって特別な体験となるでしょう。

「BEYOND BORDERs」は、未来の音楽シーンにおいてボカロカルチャーと国際音楽シーンの架け橋となることを目指しています。また、エンターテインメント業界に革新をもたらす可能性も秘めています。国内外のクリエイターとファンがどのようにこのプロジェクトに関与し、育てていくのか、その道のりはまだ始まったばかりです。「初音ミク」がいることで、新たな音楽の波紋が広がることを期待しましょう。


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