アメリカの高級綿であるアメリカン・シーアイランドコットンを基に、日本の職人たちがその技術と知恵を最大限に生かしたブランド、039LAUNDRYがこの春、銀座三越にて期間限定のPOP-UP SHOPをオープンします。開催期間は3月4日(水)から3月24日(火)までとなっており、特別なコレクションを披露する機会となります。
今回のポップアップショップでは、単なる”染める”を超えた新しいアート作品的なウェアの数々が登場します。特に注目は、「染の奥行き」を追求した「京都紋付」の深黒加工が施されたアイテムです。この深黒の表現は、水面の美しいグラデーションを思わせる静かな色調の変化を含んでおり、漆黒から現れる色のにじみや円の形状が、伝統と現代が織りなす新しい物語を映し出しています。
展示される商品には、グラデーションポケットTシャツ(Unchanged Roots)やブラーサークルTシャツ(Unchanged Roots, Unlimited Routes)などがあります。グラデーションポケットTシャツは、水の流れを感じさせる淡いグレーから黒への色の移ろいが特徴で、その背後には水・時間・技術の積み重ねがあることが表現されています。また、ブラーサークルTシャツは、本抜染という技法を駆使し、黒をただ重ねるのではなく、あえてその奥に潜む色を引き出すことに成功しています。どちらも一枚として同じ表情は存在せず、まさに唯一無二のアイテムと言えるでしょう。
さらに、リルとのコラボレーションによって生まれたシーアイランドコットン・フラワープリントTシャツも見逃せません。このTシャツは、儚い美しさを持つ「一日花」をモチーフにしたデザインであり、環境問題へも問いかけを行っています。POP-UP会場では、アメリカン・シーアイランドコットンの残布で作られた造花が華やかに飾られ、視覚的にも楽しい空間を提供します。
039LAUNDRYは、愛知県名古屋市にある近藤紡績所によって2018年にスタートしたブランドで、1917年から続くコットンの糸づくりにこだわり続けています。そのため、製品には確かな技術と作り手の思いが込められており、日本の“モノづくり”の素晴らしさを実感できるでしょう。
ぜひ、銀座三越での039LAUNDRYのポップアップショップで、独自の染め技術と日本の伝統が生み出した美しいウェアの数々を体感してみてください。その場でしか味わえない特別な経験が、あなたを待っています。訪れた際には、ブランドの公式サイトやオンラインストアでもその魅力をチェックしてみてください。最新情報や商品については、InstagramなどのSNSを通じて随時発信されていますので、ぜひフォローしておくことをお勧めします。