近藤夏子、デビュー15周年記念シングルをリリース！映画主題歌も担当

近藤夏子がデビュー15周年を迎え、新曲『Good day by day』をリリース

日本のシンガーソングライターでありタレントとしても活躍する近藤夏子が、デビュー15周年を迎えた2025年に、ニューシングル「Good day by day」を4月21日（月）にリリースしました。これまでの音楽キャリアの集大成とも言える本作は、映画『シケモクとクズと花火と』の主題歌として書き下ろされたとされています。

楽曲の背景とメッセージ

近藤夏子はこの楽曲を「やりきれない日や自分の一日を好きになれない日も、1日1日を良しとするという想いを込めた、おまじないのような曲」とコメントしています。この作品には、日々の出来事に対する柔らかな視線と、自分を肯定する力強いメッセージが溢れており、聴く人に心の安らぎを与えることを目指しています。
近藤は「日々是好日。今日がどんな日であっても、きっとGood day by day！！」という信念を持ち、この曲に込められた想いを表現しています。
また、「わかんないことはわかんないってことがわかってるから、一回置いといて。今はわかることから一つずつ、そう生きられるように。」という言葉も印象的で、自己受容の大切さを教えてくれます。

音楽活動の足跡

近藤夏子は、2歳からピアノを習い始め、高校卒業後の2009年に大阪で音楽活動をスタートしました。ストリートライブを通じてその才能を開花させ、2010年にはメジャーデビューを果たしました。彼女の立ちキーボードパフォーマンスは話題を集め、音楽界に強烈なインパクトを与えました。

2015年には島根県大田市の観光大使に任命され、地元の愛唱歌を制作。また、2018年には「遣島使」役として島根県ふるさと親善大使も務めるなど、地域貢献と音楽活動を両立させています。
近藤は「おしゃべりモンスター」や「ロケアーティスト」としても知られ、現在はテレビやラジオで多くのレギュラー番組を持ち、タレントとしても精力的に活動しています。