甲府事件をテーマにしたプラモデルが登場
日本のUFO事件として有名な甲府事件にインスパイアされた新たなプラモデル、『甲府事件の宇宙人 ver.ZO』が、マックスファクトリーより2025年2月23日から先行販売を開始します。このプラモデルは、株式会社グッドスマイルカンパニーが販売を手掛け、特に注目される商品です。
商品概要
『甲府事件の宇宙人 ver.ZO』は、原型師の伊原源造氏が、ホビージャパンの特集号のために制作した造形を基にしたプラスチックモデルです。独自の解釈でデザインされたこのモデルは、レトロフューチャーな雰囲気を持ち、どこか愛らしく且つ不気味さを感じさせる個性的な外見に仕上げられています。 はっきりとした特徴を押さえたこのモデルは、目撃者が報告した内容を反映し、UFOの神秘を感じさせる一品です。
甲府事件とは?
今回のプラモデルの名の由来である甲府事件は、1975年2月23日の午後6時半頃に、山梨県甲府市上町団地付近で発生しました。当時、ブドウ畑で遊んでいた小学生2人が上空でオレンジ色の物体を目撃し、その後、宇宙人とみられる生物と遭遇したことが記録されています。この未確認飛行物体(UFO)に関する多くの証言と、着陸痕などの物的証拠があったことから、日本三大UFO事件の一つとして広く知られるようになりました。
商品の詳細
- - 商品名: 甲府事件の宇宙人 ver.ZO
- - 価格: 2,310 円(税込)
- - 仕様: 組み立て式プラモデル・ノンスケール
- - 全高: 約190mm
- - 企画・制作: マックスファクトリー
- - 原型制作: 伊原源造
このモデルは、造形が非常に精密で、組み立てることで自分だけの宇宙人を楽しめる点が魅力です。また、販売はグッドスマイルカンパニーが行っており、品質とデザインに自信を持っていることが伺えます。
マックスファクトリーとグッドスマイルカンパニーについて
マックスファクトリーは1987年に設立され、美少女フィギュアや合金おもちゃを手掛ける企業です。特に可動フィギュアシリーズ「figma」は、品質の高さで有名で、精密な造形を誇っています。
一方、グッドスマイルカンパニーは2001年に設立され、多数のフィギュアや玩具を発売しています。その代表的な製品はデフォルメフィギュア「ねんどろいど」で、国内外で高い評価を得ています。企業の公式サイトでは、最新の商品情報を随時更新中です。
総括
『甲府事件の宇宙人 ver.ZO』は、UFOファンやプラモデル製作に興味を持つ人々にとって、必見のアイテムです。奇妙で愛らしいデザイン、そして興味深いストーリーを持ったこのモデルは、2025年2月23日からヨドバシカメラ甲府店での先行販売を予定しています。ぜひ、手に入れて、甲府事件の神秘に触れてみてはいかがでしょうか?