東京芸術劇場で新たなダンス作品に挑戦!
東京芸術劇場が2027年2月に主催公演「アンサンブル:ダンス作品第4番」を上演します。これに伴い、出演者を募集中です。この公演は、小野彩加さんと中澤陽さんの作るスペースノットブランクによるもので、彼らが2019年から進めてきた新しい振付生成メカニズム「フィジカル・カタルシス」を用いた作品です。この独自のメカニズムを駆使したパフォーマンスは、従来のダンスの枠を超える新たな体験を提供することを目指しています。
「フィジカル・カタルシス」とは?
小野彩加さん、中澤陽さんの研究の核心にある「フィジカル・カタルシス」は、ダンスの要素を分解し「フェーズ」として設定します。それにより、組み合わせて独自の振付が生まれるという新しい挑戦です。このアプローチでは、個々のパフォーマーが集団に溶け込みながらも、個性を失うことなく新たな表現を生み出すことが目指されています。
公演の詳細と募集内容
「アンサンブル:ダンス作品第4番」は、個性の「消失」と集団性への「包摂」をテーマにしています。観客は、意味を超越した振付の連鎖や、群舞に見られる身体の変化を目の前で見ることができるでしょう。また、ダンスの中で生じる摩擦や驚きの瞬間が、観客との新たなコミュニケーションを生むことでしょう。
公演のスケジュールは、2027年2月26日から28日、東京芸術劇場 シアターイーストにて行われます。この公演に参加希望の方は、以下の詳細を確認してください。
募集要項
- - 募集人数:5名(予定)
- - 応募締切:2026年6月15日
- - 選考方法:書類選考後、ワークショップ形式のオーディションを実施します。
- - 参加条件:ダンス、演劇、パフォーマンスに興味があり、18歳以上の方。国籍や経験は問いません。
ワークショップオーディション
選考は段階的に行われ、書類選考通過者には第一次、第二次、最終選考を経て、実施します。具体的には、身体を動かし、他者との関係を観察するエクササイズ等を通じて、クリエーションに参加できるかを判断します。参加費用はなく、交通費や宿泊費は自己負担でお願いします。
クリエーションと上演
クリエーションの期間は2026年8月から始まり、ワークショップやリサーチを重ねながら進行します。詳細なスケジュールは以下のとおりです。
- - 2026年8月:顔合わせ、ワークショップ
- - 2026年10月~12月:クリエーション
- - 2027年2月:上演
応募方法
応募は、Googleフォーム経由またはメールでどうぞ。Googleフォームでは必要事項を記入してアップロード、メールでは指定の情報をお送りいただきます。詳細は東京芸術劇場の公式サイトに記載されています。興味のある方はぜひ、挑戦してみてください!
このダンス作品は、単にパフォーマンスに留まらず、観客、アーティスト、作品そのものが交差する新たな体験を生み出すものです。それぞれの役割がどのように温められるのか、ぜひ皆さん自身の目で体験してください。応募を心よりお待ちしております!