新クラウドファンディング登場
2025-08-04 15:39:46

クリエイターとファンを結ぶ新サービス「シネファ」が登場

「シネファ」の誕生



株式会社GLAPentertainmentが中心となり、エンターテインメント特化の新たなクラウドファンディングプラットフォーム「シネファ」が2025年8月7日にリリースされる運びとなりました。このプロジェクトは、クリエイターとファンをつなぎ、より良い支援環境を構築することを目的としています。

シネファの特徴



「シネファ」は、クリエイターが作品制作に専念できるよう、さまざまなサポートを提供します。中でも注目すべきは、以下のポイントです。

1. 手数料無料



シネファでは、掲載手数料が0%で設定されています。集まった支援金の100%がクリエイターに届き、資金繰りの悩みを大幅に軽減します。これにより、クリエイターは創作活動に心を集中させることができる環境が整います。

2. スピーディーなプロジェクト立ち上げ



プロジェクトページの作成はテンプレート選択するだけで簡単に行えるため、時間や手間を省くことができます。最短で即日審査が完了し、迅速に支援を募ることができる体制が整っています。

3. リターン品の制作と発送の代行



シネファでは、クリエイターがファンに提供するリターン品の制作から発送までをワンクリックで代行します。在庫リスクを気にせず、特別な体験をファンに提供できる仕組みです。

このプラットフォームは、従来のクラウドファンディングが抱えていた高額な手数料や時間のかかる審査を解消するために設計されています。クリエイターは制作の初めから観客に作品を届けるまでを見据えた新しいサービスを受けることができるのです。

玉井雄大氏の役割



本プロジェクトにおいて、DOKUSO映画館創業者の玉井雄大氏が執行役員兼プラニング部マネージャーとして参画しています。玉井氏は、過去にインディーズ映画見放題サービス「DOKUSO映画館」を運営し、多くの作品制作に関わってきた経歴をもち、今回の「シネファ」でも同様のビジョンを持っています。

「シネファ」を立ち上げるにあたって、玉井氏は「少人数の体制では準備やリターン品の発送が難しく、制作に集中できないことが多かった」と述べ、クリエイターが安心して作品制作に入れる環境を提供することが重要と強調しています。また、「シネファ」では、エンターテインメント全体において、クリエイターが作品を広く届けるための支援を行うことを目指しています。

サービスの概要



「シネファ」は、エンターテインメントに特化したクラウドファンディングで、2025年8月7日から利用可能です。主催はシネファ合同会社で、「All In」方式のみが対応されています。この方式は、目標金額の達成に関わらず支援金を受け取ることができるため、クリエイターにとってリスクの少ない選択となります。

公式サイト



詳細な情報については「シネファ」の公式サイトをご覧ください:https://cinefa.terraceside.jp

GLAPentertainmentについて



GLAPentertainmentは、東京都渋谷区に本社を構えるエンターテインメント関連会社であり、さまざまなコンテンツ開発やプロデュース業務を手がけています。ミレニアル世代やZ世代に向けたメディアを複数運用し、常に時代に合ったサービスを提供しています。

多様なクリエイターにとって、この「シネファ」が新たな可能性を広げることを期待しています。運営元のGLAPentertainmentは、今後も次世代のエンターテインメント業界を牽引する存在であり続けることでしょう。


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