沖縄・石垣島のゲストハウス「ちゅらククル」が魅力を再発見！ホームページリニューアル

沖縄・石垣島の魅力を再発見！ゲストハウス「ちゅらククル」がホームページをリニューアル

沖縄県石垣市に位置するゲストハウス「ちゅらククル石垣島」が、この夏に新たなデザインと機能を備えたホームページを公開しました。このリニューアルは、タイム・アロー八重山株式会社の代表である中川和紀氏のもと、石垣島ホテルククルの15周年と「ちゅらククル」の10周年を祝う意味でも行われました。

リニューアルの背景

「石垣島ホテルククル」が開業から15年を迎えたことをきっかけに、同社ではククルシリーズのリニューアルを進めています。これにより、お客様の満足度をより一層高めることを目指しており、リニューアルされたウェブサイトはその象徴的な取り組みとなっています。

コミュニティ形成の強化

「ちゅらククル」では、ゲスト同士が交流できる「ゆんたくスペース」を設けています。
「ゆんたく」は沖縄の言葉でおしゃべりを意味しており、このスペースはゲストとスタッフが親しい関係を築くための重要な場となっています。ホームページでは、この温かい触れ合いやコミュニティの形成がより際立つようにデザインされています。

リニューアルの特徴

1. 多様性を表現したビジュアル
トップページには、多国籍なゲストやスタッフとの温かい交流を感じるための動画と写真が使用されています。スマートフォンでも見やすい縦型動画は、地元アーティストとの音楽交流や文化体験を直感的に楽しむことができます。

2. 心温まるイラストの導入
新たに制作されたイラストは、利用者に親しみを与え、石垣島の自然や文化が表現されています。古代ギリシャ人や宇宙飛行士、地元の音楽アーティストなど様々なキャラクターが登場し、ホームページ内のイラストをクリックすると、カモメやイルカが動き出すなど遊び心も感じられます。

3. 姉妹施設との繋がりを強調
リニューアルされたウェブサイトでは、「石垣島ホテルククル」などの姉妹施設や、旅行先としての新たな楽しみ方の提案も行われています。これにより、訪れるゲストは多様な体験ができることを知ることができるでしょう。

中川和紀代表の思い

代表の中川和紀氏は、「石垣島ホテルククル」がオープンから15年以上運営できているのは地元の方々のおかげだと感謝の意を示しました。各ホテルは異なるテイストを持ちながらも、シマダグループの『いい時間（とき）をつくる』という理念が根底にあり、今後も地域に愛される施設を目指すと語っています。

「ちゅらククル石垣島」の特長

「ちゅらククル」は、沖縄・石垣島に位置するゲストハウス。プライベートゾーンである寝室と、共用のゆんたくスペースやキッチンをいかに融合させるかが特徴です。特に宿泊施設が不足していた時期に、初心者や一人旅をする女性が安心して利用できることを目指して設立されました。改装工事は、島産素材を利用し、アーティストたちのライブペイントによる作品展示も行われています。これにより、創業以来少しずつ成長を続けています。