L.Leroyの新作時計「オズミオール バル・デュ・タン」
フランスの伝統を受け継ぐウォッチメゾン、L.Leroy(エル・ルロワ)が、240年続く歴史と卓越した技術を誇る新作「オズミオール バル・デュ・タン」の受注を日本で開始しました。この時計は、L.Leroyがハイエンド時計製造の最前線に復帰することを象徴する存在です。
新作の特徴
「オズミオール バル・デュ・タン」は、ブランドの歴史的なDNAと機械的熟練技術へのオマージュとして、フライングトゥールビヨンとミニッツリピーターの複雑機構を一体に纏っています。このモデルは、L.Leroyの代表的なオズミオールコレクションに属し、クラシックなラインで知られるスタイルを持っています。イタリア語で「時の舞踏会」を意味する「BAL DU TEMPS」もこのモデルのテーマに反映されています。
かつてパリのHôtel de la Marineでは、時の流れが時計の針だけでなく舞踏の優雅なリズムでも刻まれていました。このモデルは、ルイ16世の華やかな宮廷舞踏会からインスピレーションを得ており、ミニッツリピーターは三つの異なる音色で時間を告げます。特に舞踏のリズムに合わせたその音色が、時計にさらなる魅力を与えています。
デザインと仕様
「オズミオール バル・デュ・タン」は、直径43mmの薄型ケースを持ち、素材は18K 5Nレッドゴールド、プラチナ、グレード5チタンの3タイプから選べます。ドーム型サファイアクリスタルを採用し、わずか13.60mmの厚さで、複雑なムーブメントを持ちながらも優雅なシルエットを実現しています。さらに、特徴的な「タンブール」プロファイルや、面取りされたラグ、ブランドロゴが施されたリューズまで、細部にわたるデザインには深い配慮が感じられます。
透かし彫りの文字盤は内部の機械的な動きを美しく見せ、6時位置にはフライングトゥールビヨンが毎分1回転しています。9時位置にはスライドレバーによるミニッツリピーターがあり、音楽的な方法で時刻を伝えます。この音響機構は19世紀のタクトウォッチへのオマージュでもあり、 L.Leroyの歴史を感じることができます。
ムーブメントと性能
時計内部には、ジュネーブで独自に開発された手巻きキャリバーL610SQが搭載されています。321の部品から成り、90時間のパワーリザーブを実現。技術的な面でも、高い精度と伝統的な時計製造技術を融合させています。特に、可変慣性テンプ、フラットバランススプリングを持ち、スイスのレバー脱進機を用いることで、非常に高い性能を誇ります。
各モデルのダイヤルには、それぞれ異なるアワートラックのデザインが施されており、シルバー、ブルー、アントラサイトグレーといった美しい色合いが魅力的です。また、手に取るたびにその高級感と特別感を実感できることは間違いありません。
価格と入手情報
独特なデザインと技術を持つ「オズミオール バル・デュ・タン」の価格は、下記の通りです:
- - Ref.: LL305/1 – 18K 5N レッドゴールド ケース 6325万円(税込)
- - Ref.: LL306/1 – プラチナ ケース 6677万円(税込)
- - Ref.: LL307/1 – グレード5 チタン ケース 5181万円(税込)
結論
L.Leroyの新作「オズミオール バル・デュ・タン」は、時計製造の伝統と最新の技術が融合し、また一つの傑作が誕生しました。日本での受注が開始し、時計愛好家、コレクターにとって見逃せない一品となっています。エル・ルロワの卓越した品質をぜひ体感してください。