『ウォレン夫人の職業』
2026-01-11 10:28:22

イメルダ・スタウントンとベッシー・カーターが共演する『ウォレン夫人の職業』、公開を前にメッセージ発信

イメルダ・スタウントンとベッシー・カーター共演の『ウォレン夫人の職業』、いよいよ公開



1月23日(金)に公開される『ウォレン夫人の職業』の主演であるイメルダ・スタウントンとベッシー・カーターが、興味深いメッセージ動画を発表しました。この作品は、イギリスの著名な劇作家バーナード・ショーが1893年に執筆した戯曲を原作としています。作品のテーマは、女性の社会的地位や職業選択の自由についてであり、現代に生きる私たちにも深く響く内容となっています。

イメルダ・スタウントンが演じるウォレン夫人は、いわゆる仕事を持つシングルマザーであり、その職業は当時の社会では決して口に出しづらいものでした。一方、娘のヴィヴィを演じるベッシー・カーターは、「新しい女」として自信に満ちたキャラクターです。これまで、母親と娘の役を実生活でも演じる二人の共演は注目を浴びており、彼女たちの息の合った演技は作品の見どころの一つです。

スタウントンは映画『ヴェラ・ドレイク』での卓越した演技により、英国アカデミー賞主演女優賞やヴェネツィア国際映画祭女優賞を受賞しており、演劇界での経験も豊富です。娘のベッシー・カーターもまた、ギルドホール音楽演劇学校を卒業後、多くの作品に出演し、特にドラマ『ブリジャートン家』では全米映画俳優組合賞にノミネートされています。

『ウォレン夫人の職業』は、社会的な問題を鋭く描いた作品であり、1893年当時に上演されることができなかった理由は、その内容にありました。英本国で初めて劇場公演が行われたのは1925年で、現在から見ても多くの問題提起が含まれています。ウォレン夫人と娘のヴィヴィは、二人とも労働を愛しながらも母の職業選択には社会的な制限があり、それが母娘の葛藤に繋がるのです。観客は、彼女たちの情熱と対立を通じて様々な判断を迫られます。

この作品に詳しい日本バーナード・ショー協会のコメントによれば、現代の視点から見ても古臭さを感じず、むしろ身近に思えるテーマが特徴だといいます。特に会長の大浦龍一は、「母娘の活力に対して周囲の男性たちがいかに無力であるかを描くことは、新たな視点を提供してくれる」と語っています。

『ウォレン夫人の職業』は、映画『ダウントン・アビー』のケヴィン・ドイルや、NTLive『かもめ』のロバート・グレニスターらも出演し、強力なキャストが揃っています。上映時間は約1時間52分で、TOHOシネマズ 日比谷や池袋シネ・リーブル、さらには大阪ステーションシティシネマなど全国各地の劇場で楽しむことができます。

主演からのメッセージ動画


作品に寄せた二人のメッセージ動画が公開されており、彼女たちの演技や役に対する思いが詰まっています。ぜひ、劇場でその魅力を体感してください。

このように、『ウォレン夫人の職業』は観る者に新たな視点と感動を与えること間違いありません。公開を前に、期待が高まっています!

追加上映のお知らせ


また、今好評のロザムンド・パイク主演の『インター・エイリア』も続映中です。親子の絆と試練が描かれる本作も見逃せません。ぜひ劇場でお楽しみください。


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