TVアニメ『転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す』2026年放送決定！キャストも発表

TVアニメ『転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す』放送開始決定

大人気ライトノベルとコミックス『転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す』が、2026年4月よりテレビ放送を開始することが発表されました。この作品は、シリーズ累計400万部を超える大ヒットを記録しており、先日発表された「このライトノベルがすごい！2024・2025」では単行本・ノベルズ部門で2年連続の第2位に選出されています。

追加キャストの発表

今回、物語を彩る追加のメインキャストも明らかになりました。デズモンド・ローナン役を畠中祐さん、ザカリー・タウンゼント役を濱野大輝さん、クェンティン・アガター役を杉田智和さんが演じることが決定しました。それぞれのコメントが寄せられており、キャラクターへの熱い思いが伝わってきます。

- 畠中祐（デズモンド・ローナン役）

「自分が演じるデズモンド役について、ワイルドなキャラクターに仕上がっており、どんな風にフィルムに映るか楽しみにしています。フィーアの活躍をアニメで見ていただきたいです！」

- 濱野大輝（ザカリー・タウンゼント役）

「愛すべき脳筋キャラクターであるザカリーを演じることができて嬉しいです。物語の中でフィーアと絆を深めていく様子を楽しんでください。」

- 杉田智和（クェンティン・アガター役）

「私のキャラクターは早口で、特に『台本に早口』と書かれているほど。何が起こるのか、本編でお確かめください！」

プレゼントキャンペーン

さらに、今回の追加キャスト発表を記念して、キャストの直筆サイン入り色紙のプレゼントキャンペーンも実施されます。このキャンペーンは、公式Xアカウントをフォローし、関連投稿をリツイートすることで参加でき、運が良ければ直筆サイン色紙が当たるチャンスです。

4コマ漫画企画のスタート

新たな企画として、公式XおよびHPで4コマ漫画の連載も開始されることが決定しました。イラストレーターの佐久間氏が手掛けるこの漫画จะ主な登場人物やエピソードを題材にしたもので、アニメ本編にはない楽しみも詰まっています。公式の情報に注目です。

スペシャルステージイベント

また、11月15日（土）には「KPF2025」（北九州ポップカルチャーフェスティバル2025）にて、本作のスペシャルステージを実施します。フィーア役の若山詩音さんとザビリア役の徳留慎乃佑さんが出演し、トークセッションや最新情報をお届けする予定です。参加者には特別な体験が待っていますので、ぜひ足を運んでみてください。

作品の魅力

物語は、剣の才能がないとされる少女・フィーアが前世のチート能力を思い出すところから始まります。前世では「大聖女」としての力を持ち、騎士たちと共に魔王と戦った彼女ですが、聖女として生まれ変わったフィーアはその力を隠し、騎士としての人生を歩むことを決意します。果たして、彼女は自らの力を隠し続け、平穏な日常を送ることができるのか。その展開に目が離せません。