内藤剛志と佐野史郎が贈る新たなサスペンスドラマ
BS日テレのオリジナルドラマ『旅人検視官 道場修作』シリーズが、いよいよ第5弾を迎えます。本作は、元警視庁検視官である道場修作(内藤剛志)が主演を務め、亡き妻の残した雑記帳をもとに、和歌山県の南紀勝浦温泉を舞台に展開する新たなサスペンスです。このシリーズの魅力は、内藤さんと友人であり共演者でもある佐野史郎さんとの深い絆にもあります。
物語の舞台とあらすじ
今回の舞台である和歌山県は、世界遺産に指定されている熊野古道を中心にした美しい場所です。道場修作は、妻の想い出を辿りながら事件に巻き込まれていく。亡き妻が残した雑記帳に記された場所を訪れる道場は、そこで宮司を務める松木喜久(佐野史郎)と出会うことになります。日本の文化や神事に興味を持つ方にとっても楽しめる要素が満載です。75分の枠で繰り広げられる2時間のサスペンスドラマは、一筋縄ではいかない緊迫感に満ちています。
佐野史郎が語る役作りの魅力
松木喜久役を演じる佐野史郎さんは、台本を読んだ際に初めて宮司役を演じる興奮に満ちた思いを語りました。神職としての特性や、芸能活動との結びつきについて考えを巡らせる佐野さん。その役の奥にあるメッセージをしっかりと伝えたいと語る彼の姿勢が、ドラマの深みを増していくことは間違いありません。
また、内藤さんとの関係についてもお話を伺いました。お互いに長年の関係があるため、セリフや演技について細かく話し合うことは少ないそうです。お互いの信頼感を基に、大きな物語を織り成していく感覚は、まさに彼らの長い友情の賜物です。
内藤剛志の想い
道場修作役を演じる内藤剛志さんも、佐野さんとの共演を心待ちにしていたようです。お互いに年齢を重ねる中で、これからの共演の機会を大切にしたいという思いも強いとのこと。本作を通じて、彼らの個性と魅力がどのように絡み合い、新たなサスペンスの世界が展開されるのかが期待されます。
内藤さんは佐野さんの演技に対する信頼を語り、一緒に創り上げる作品には必ず価値があると確信しています。また、視聴者へ向けて、懐かしい雰囲気が漂う2時間サスペンスを楽しんで欲しいとコメントしています。これは、ただのドラマではなく、彼らの長い歴史が詰まった特別な作品です。
放送情報
ドラマ『旅人検視官 道場修作』は、8月23日(土)午後7時からBS日テレにて放送されます。最新作の見どころや、彼らの演技を存分に楽しめる内容となっていますので、ぜひご覧ください。視聴者の皆様にとっても心に残る感動的な物語をお届けできることでしょう。
さらに詳しい情報は、
番組HPをご覧ください。新たなサスペンスの世界に、今からどうぞご期待ください!