生駒里奈のホラー談義
2025-06-09 18:26:28

生駒里奈がホラーとサスペンスの魅力を語る!SSFF & ASIA 2025に登壇

生駒里奈がホラー&サスペンスの世界に誘う!



2025年、米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」。その中で新たに設けられた「ホラー&サスペンスカテゴリー」の特別上映イベントが、表参道ヒルズスペースオーで行われました。そのイベントには、業界屈指のホラー好きで知られる俳優の生駒里奈さんと、人気YouTuber都市ボーイズのはやせやすひろさんが登壇。二人がどのようにホラーの魅力を語ったのか、報告します。

恐怖と悦楽の境界線



このイベントのテーマ「恐怖と悦楽の境界線」では、ホラー映画の持つ魅力について語られました。生駒さんは、参加者からの質問に答えながら、自らホラーに対する思いを深く掘り下げました。特に彼女が心を動かされたのは、上映された短編作品の中で、彼女が泣いてしまったシーン。短編映画が描くストーリーの奥深さや、心に響く瞬間がいかに強い影響を与えるかを、思わず涙を流しながら語りました。

最震賞ファイナリスト作品の魅力



当日のイベントでは、「最震賞 supported by CRG」にノミネートされた4作品が上映されました。これらは、ホラー&サスペンスカテゴリーの中でも特に注目の作品です。

1. 『茄子の丑』(監督:Chavo)
- 統合失調症を抱える主人公が見る生と死の狭間を描いています。

2. 『ABYSS』(監督:野上鉄晃)
- 恋人の後始末をする人々が見つめる愛と犯罪の葛藤。

3. 『撮影/鏑木真一』(監督:仲里依紗)
- 撮影現場での隠された真実を描きます。

4. 『Twitter』(監督:中村好伸)
- SNSを通じた恐怖をテーマにした短編。

これらの作品は、ホラーが持つ独自の世界観を通じて、観客にさまざまな感情を呼び起こしました。特に、サウンドやビジュアルにこだわった作品が多く、観客を心理的に緊張させ、物語に引き込む力が備わっていました。生駒さんもそれらの作品を観て、感銘を受けた様子。「ホラー映画の中にも深い心理描写があり、心の病を扱うことができるんですね。観るたびに新しい発見があってとても面白い」と語りました。

はやせやすひろの呪物収集



トークセッションでは、はやせやすひろさんが自身の呪物収集の経緯について話しました。「呪物には人々の思いが詰まっている」とし、収集の背景には深い感情があることが伝わりました。特に彼がミャンマーで出会った首飾りの話は会場を引き込む内容でした。呪物を可愛い存在として扱う彼の視点が印象的で、参加者たちも彼の話に吸い込まれていきました。

最後に



生駒里奈さんと、はやせやすひろさんのホラー映画に対する情熱を感じることができたこのイベント。新しい「ホラー&サスペンスカテゴリー」がどのように発展していくのか、今後の上映に注目です。次回のアワードセレモニーでは「最震賞」の栄冠がどの作品に渡るのか、期待が高まります。6月11日まで、ファイナリスト作品のオンライン配信も行われているので、ぜひご覧ください。


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