GMO社歌SNS公開
2025-05-14 12:45:07

GMOインターネットグループが小室哲哉氏作曲の社歌をSNSで公開

GMOインターネットグループが新たな一歩を踏み出す



GMOインターネットグループは、公式コーポレートソングである「Internet for Everyone」の音楽をInstagramやTikTokといったSNSで利用できるようにした。この楽曲は、世界中の人々にインターネットの重要性を届ける意図で制作され、小室哲哉氏が2015年に作曲した社歌である。楽曲は言葉を使わず、メロディーのみで感情を表現することにこだわり、グローバルなつながりを強調している。

社歌の誕生物語



「Internet for Everyone」は、GMOインターネットグループが1995年にインターネット事業を開始した背景を持つ。グループは「すべての人にインターネット」を企業理念とし、さまざまなインターネット関連サービスを展開してきた。この社歌は、その理念を音楽で具体化したものであり、文化や言葉の壁を越えて全ての人の心を一つにすることを目指して制作されている。

楽曲は、米ロサンゼルスの著名なスタジオでレコーディングされ、アカデミー賞やグラミー賞を受賞した音楽家たちも参加した。小室氏は「この社歌は10年前に私がGMOにプレゼントしたもので、仲間をつなぐための重要なメロディです」とコメントしている。

SNSでの展開



SNSでの音源提供は、GMOインターネットグループが創業30周年を迎える節目の年に発表された。熊谷正寿グループ代表は、この取り組みについて「この社歌は私たちの理念を音楽で表現したものであり、多くの方々と心を通わせるためのものです」と述べ、音楽を通じたメッセージの重要性を強調した。

また、2023年7月にはGMOのライブイベント「GMO LIVE」で、小室氏が実際にピアノ演奏を行い、大きな反響を呼んだ。この演奏は、参加者にとって感動的な瞬間であり、音楽の力を再認識させる機会となった。

音楽を通じた未来へのビジョン



今後、GMOインターネットグループは「Internet for Everyone」のメッセージをより多くの人々に届けるため、音楽の力を活用していく考えだ。社員だけでなく、全世界の人々と感動を共有し、理念を広めていくために、音楽やデジタルコンテンツを駆使した広報活動を強化する予定である。

このように、GMOインターネットグループは成長すべきビジョンを持ちながらも、創業当時の理念「すべての人にインターネット」を忘れずに事業を展開していく。音楽を通じて人々の心をつなぎ、豊かで感動的な社会を目指す姿勢が、これからの取り組みに期待を抱かせる。

さらに知りたい方は



公式YouTubeチャンネルでは、「Internet for Everyone」の映像や、小室哲哉氏のインタビューも公開中。GMOインターネットグループについての詳細は公式ウェブサイトで確認してほしい。音楽とともに新しい未来の扉を開く取り組みに、ぜひ注目していただきたい。


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