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千鳥・大悟が明かす！業界のギャラ事情と芸人たちの本音

8月3日に放送されたABEMAの人気バラエティ番組『チャンスの時間』#324では、千鳥の大悟さんがMCをつとめ、芸人のギャラに関するさまざまな意見や体験が飛び交いました。今回のテーマは「ギャラ見直し」。過酷なロケの裏話や芸人たちの本音が続々と暴露され、視聴者を楽しませてくれました。

お笑いコンビが語るギャラ事情

第2回の芸人ギャランティ見直し審査会では、ヘンダーソン、オダウエダ、ザ・マミィ、カカロニの栗谷さん、さらにピン芸人のキンタロー。さんが登場。彼らはギャラの適正価格を求め、大悟さんとウエストランドの井口浩之さん、カーネーションの吉田結衣さんが審査を担当しました。芸人たちが抱える不満や苦労を率直に語る中で、思いがけない暴露合戦が繰り広げられ、スタジオは大盛り上がりとなりました。

オダウエダのコメントには特に注目が集まりました。「ロケバスにはパンパンに座らせられるのに、ロケ先ではシャワーもなかった」という不満を口にし、本人が希望するギャラは25,000円。しかし、審査員たちは「適正価格は5,000円」と厳しい判断を下しました。井口さんは、若手芸人が少ないギャラで我慢することなく、より価値のある仕事を目指すべきだとアドバイスしました。

大悟の思い出と出川哲朗との秘話

大悟さんは、過去の過酷なロケを振り返り、「出川哲朗さんが爆破されて泥だらけになっていたとき、『大悟、MCやりたいよ』と言った」と笑いを交えながら語り、その印象には残る経験があったことを強調しました。このような体験が、成長につながることを示したいようです。

後輩芸人の暴露に動揺

さらに、ヘンダーソンの中村フーさんが、関西特番『オールザッツ漫才』でのギャラが6,000円だったと告白し、優勝しても賞金がもらえず、「電子レンジだけいただきました」と明かしました。その一方で、相方の子安裕樹さんから後日談が紹介され、中村さんが「金銭に執着している」という一面が見え隠れしました。また、吉田さんからの「ナンパした話」で中村さんが動揺する場面も注目を集めました。どのようにして後輩芸人が学び、成長していくかが垣間見えます。

キンタロー。事務所独立の裏側

さらに番組では、キンタロー。さんも登場し、事務所独立に関する話題が持ち上がりました。彼女は、新作モノマネ「ちゃんみな」を披露しつつ、過酷な環境でのロケ体験を語り、自身の評価額300ドルが20,000円とされることに反発を見せました。そして、吉田さんから暴露されたいくつかのストーリーに対し、キンタロー。さんは大後悔の表情を見せました。自分が信頼していた仲間に言った裏話が漏れてしまったことを悔やんでいました。

最後に

今回の『チャンスの時間』は、芸人たちの苦労や冗談を交えた真剣な願いが交錯する場面が印象的でした。芸人たちのリアルな姿を知ることができ、視聴者にとっても新たな発見があったに違いありません。放送後の7日間、無料で見逃し視聴も可能なので、ぜひ皆さんもこの面白い議論に参加してみてはいかがでしょうか。

また、『千鳥の鬼レンチャン』の裏話や、審査員たちのトーク内容にも要注目です。今後の放送をお見逃しなく！

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