特別な夏の一皿を堪能する至福のデギュスタシオンコース

東京都目黒区、恵比寿ガーデンプレイス内に位置する「ラターブルドゥジョエル・ロブション」で、2025年6月3日（火）から9月上旬まで、シェフ池田欣正による季節限定の『デギュスタシオンコース』が提供されます。トリュフやフォアグラ、旬の魚介など、夏を感じさせる贅沢な食材を贅沢に使用したこのコースは、訪れる人々に特別なひとときを約束します。

魅惑のデギュスタシオンコース

このコースの始まりは、フロマージュブランとキャビアを巧みに組み合わせたグジェール。これにより、夏の訪れを感じる繊細な味わいがスタートします。続いての前菜は、北海道噴火湾から取り寄せた毛蟹を、濃厚な甘さのトマトと新鮮なグリーンアスパラガスで仕立てたサラダ。これらの組み合わせが、まるで自然の恵みをそのまま楽しんでいるかのような感覚をもたらします。

アーティチョークとイベリコ豚のコンビネーション

温前菜には、豪華なアーティチョークをふんだんに使用した一皿が登場。香ばしく揚げられたアーティチョークに、イベリコ豚のチョリソーがアクセントを加え、鮮やかなパプリカパウダーが彩りを添えています。ターメリック風味のソースで仕上げたこの料理は、視覚と味覚の両方を楽しませてくれます。

魚料理には蒸し上げた平目

次に提供されるのは、じっくりと蒸し上げられた平目。これに香ばしいバターの酸味が効いたソースを合わせ、さらに木滑なめこのフリカッセを添えています。この一皿は、夏らしい軽やかさと共に、深い味わいを引き立てています。

肉料理には特選あいち鴨のロティ

続く肉料理では、愛知県豊橋市の「あいち鴨」をロティにしたものが楽しめます。その豊かな風味は、玉蜀黍のムースリーヌとともに優雅に口の中でとろけ、カシスの酸味が絶妙なアクセントに。また、コースの最後を飾るデザートには、軽やかな黒糖キャラメルムースが用いられ、スパイシーなパイナップルのコンポートやムースと共に、夏の陽射しが感じられるフレッシュな一皿が仕上げられています。

シェフのこだわり

シェフ池田欣正は、「デギュスタシオンコースは、素材の持ち味を最大限に引き出した一品一品を厳選した特別なコースです。」と語ります。このコースは初めて訪れる顧客にとっても、リピーターにとっても新しい発見を提供し、ジョエル・ロブションの世界を身近に感じる機会となるでしょう。そして、当店のシェフソムリエが選りすぐったワインペアリングで、さらなる感動が生まれること間違いありません。