楽曲グランプリ2025
2025-12-19 15:56:24

電子楽譜カノンが発表した最も演奏された楽曲グランプリ2025の結果

電子楽譜カノンが発表した最も演奏された楽曲グランプリ2025



株式会社ファン・タップが運営する電子楽譜配信サービス「電子楽譜カノン」は、今年のダウンロード楽譜を調査し、2025年の「最も演奏された楽曲グランプリ」の結果を発表しました。この調査は2025年1月1日から12月10日まで行われ、注目の楽曲がいくつも登場しました。

総合ランキングのトップは「ダーリン」



今年の総合ランキングで、Mrs. GREEN APPLEの「ダーリン」が堂々の第1位を獲得しました。この楽曲はNHK総合で放送された「Mrs. GREEN APPLE 18祭」のテーマソングに選ばれ、配信開始から16週連続で週間ランキング1位を保持するなど、広く浸透し続けています。さらに「ダーリン」は、ピアノソロ部門とピアノ弾き語り部門の両方で1位を獲得し、楽譜ダウンロードの人気を示しました。

次に、第2位には藤井風の「満ちてゆく」がランクイン。2024年度の年間ランキングでは総合3位を獲得しており、2年連続でのチャート入りという偉業を達成しました。続いて、第3位には、またもMrs. GREEN APPLEの「ライラック」が名を連ねました。この楽曲はアニメ「忘却バッテリー」のオープニングテーマとしても注目を集め、ランキングでも大きな存在感を示しました。

人気アーティスト部門の結果



人気アーティスト部門では、昨年に引き続きMrs. GREEN APPLEが1位となりました。年間を通じて楽曲「花」や「満ちてゆく」が多くダウンロードされた藤井風は、2位にランクインし、ますますその人気を深めています。

ジャンル別ランキング



アニメ部門では「薬屋のひとりごと」のオープニングテーマ「クスシキ」が1位を獲得しました。今年はアニメ、ドラマ、映画部門においても懐かしい楽曲が多数チャートインし、世代を超えた支持を受けていることが伺えます。

年代別ランキングでは、2000年代においてはHYの「366日」が1位を獲得し、1990年代には松任谷由実の「春よ、来い」が再び1位となった他、1980年代には小林明子の「恋におちて」がトップに立ちました。

演奏スタイル別ランキング



演奏スタイル別では、ピアノソロ部門と弾き語り部門の両方でMrs. GREEN APPLEの「ダーリン」が首位を獲得しました。また、クラシック曲としては静かに人気を集めた「Passacaglia」がピアノソロ部門の3位にランクインしました。

電子楽譜カノンについての情報



「電子楽譜カノン」は、様々なジャンルの人気アーティストの楽曲やポップスを中心に、約1万曲の楽譜を提供しているオンライン楽譜配信サービスです。購入した楽譜はすべてPDF形式でダウンロード可能で、スマートフォンやタブレットでも楽々利用可能となっています。2016年にサービスを開始して以来、多くの音楽愛好者に利用されてきました。

もっと詳しい情報は、公式ウェブサイトをご覧ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

関連リンク

サードペディア百科事典: Mrs. GREEN APPLE 藤井風 電子楽譜カノン

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。