ウィスキングの魅力を深める！Progress第11期生の募集が始まります

ウィスキングの魅力を学ぼう！

ウィスキングスクール「Progress」は、ウィスキング文化の拡大を目指し、第11期生の募集を開始しました。募集期間は2025年12月1日から21日までの間で、中級3名、上級3名限定の少人数制となります。また、毎月受け付けている初級コースも開催中で、気軽にウィスキングを体験する機会を提供しています。

ウィスキングとは？

ウィスキングは、ロシアやバルト三国に起源を持つサウナのトリートメントです。白樺やオークの枝葉を束ねた「ウィスク」を使って体を優しく叩いたり、蒸気を浴びせたりする手法で、全身の血行を促進し、心身の深いリラックスを促します。受けた方々からは「普通のサウナとは違う」、「心地良さを感じる」との声が寄せられており、特別な体験として注目を集めています。

ウィスキングには、フィジカル面だけでなくメンタルにも大きな影響を与える効果があり、深い心地良さから感謝の気持ちが芽生えることもあるようです。ストレスの多い現代社会で、このような体験はますます重要視されるでしょう。ウィスキングは今後のウェルネスに寄与する大きな可能性を秘めています。

Progressの特徴

ウィスキングスクールProgressでは、技術を学ぶだけでなく、お客様に感動を提供するための心構えやマインドを育てることに力を入れています。カリキュラムには、ロシアやバルト三国の文化の理解から始まり、観察力や呼吸法、サウナの環境に関する知識まで幅広く扱います。卒業時には、セラピスト・ガイド・マイスターとしての基礎力を身につけ、お客様のサウナ体験をリードできる力が育まれます。

今期の注目トピック

2025年の大阪・関西万博では、Progressが「太陽のつぼみ」のサウナコンテンツに参加。ネバーニャ（根畑陽一）がリチュアルのディレクションを担当し、卒業生たちがサウナガイドとして活躍しました。このような活動を通じて、Progressで学んだ技術が社会的に実証されていることに誇りを持っています。

卒業生の活躍と新たな拠点

毎年卒業生が増える中で、彼らはウィスキングイベントやサウナ施設での施術等で活躍の幅を広げています。今年は、3名の卒業生が「Sauna Herbal Cup Japan 2025」にエントリーするなど、Progressの認知度が高まっています。また、都内にウィスキング専用のサウナ小屋「ネバウナ」が完成し、充実した実地トレーニングが可能になりました。