映画ドラえもん短歌コンテスト2026が開催決定！思い出の短歌を詠もう

映画ドラえもん短歌コンテスト2026がやってくる！

2025年の夏、大きな反響を呼んだ「ドラえもん短歌コンテスト」が再び開催されます。新たなテーマは『映画ドラえもん』。1980年の初公開以来、数々の映画作品が生まれてきた「ドラえもん」。その中での思い出や、来る2026年2月27日の最新作『映画ドラえもん新・のび太の海底鬼岩城』への期待を短歌に込めるチャンスです。

応募の詳細

コンテストでは、お題として「映画ドラえもん」を設定。歴代映画作品に関する思い出や、作品の世界観、さらには個々の感情を表現した短歌を自由に詠むことができます。以下のような短歌を参考にしながら、自分自身のドラえもんとの思い出や、映画を通じた経験を短歌に表現してみてください。

- 「ドラえもん」観た日の夜に弟がひきだし開けてじっと見ていた（石井啄也）
- 僕のことかばってくれてありがとう映画ののび太みたいだったよ（有坂紘二）
- ねえ聞いてさっき世界を救ったよそれはそれとて明日は学校（来住瑞貴）
- もしもあの魔法が叶う世界なら静かに泣いた電話ボックス（二水正三郎）

自分だけのドラえもん短歌を作ることで、思いを詠み込み、皆さんの想いを表現できる素晴らしい機会になります。

応募方法と締切

応募にあたっては、ドラえもん短歌コンテスト公式noteの応募要項を必ずご確認の上、記載された専用フォームからの投稿が必要です。Twitter（エックス）での投稿は受け付けていませんのでご注意ください。

締切は2026年1月12日（月・祝）23:59です。 皆さんの短歌を心よりお待ちしています！

選者と記念品

選考は著名な短歌作家、枡野浩一氏が行います。さらに、入選者には「ドラえもん短歌特製図書カード」（1,000円券）が送付されるとのこと。この特製図書カードは2026年3月末までに発送予定です。

ドラえもん短歌とは？

「ドラえもん短歌」とは、言葉の音数を5・7・5・7・7にし、ドラえもんのキャラクターやひみつ道具を題材にした詩を指します。『ドラえもん短歌』（小学館文庫）には、枡野さんが選び抜いた名作100首が収められています。短歌のリズムに乗せて、感情や体験を作品に落とし込むことができる、その深さや楽しさは多くの人に共感を呼ぶことでしょう。