大磯プリンスホテルで冬の焚き火ガーデンを体験
神奈川県の大磯に位置する大磯プリンスホテルは、2025年12月8日から2026年2月14日までの期間中、冬の特別な体験イベント「OISO 焚き火ガーデン」を開催します。このイベントは、スパ棟のガーデンエリアに設営された開放的なスペースで、手ぶらで焚き火を楽しむことができる冬の限定イベントです。富士山の美しい景色を眺めながら、地元の自然を満喫できるこの体験は、冬ならではの贅沢な時間を提供します。
富士山と夕焼けに包まれる絶景時間
冬の季節は、空気が澄み渡り、富士山のシルエットがくっきりとした美しさで浮かび上がります。夕暮れ時には、富士山とオレンジ色の空が溶け合った幻想的な光景が広がり、この自然の美しさを眺めながら揺らめく焚き火の温もりを感じることができます。焚き火の炎が作り出す柔らかな光、薪の香り、薪がはぜる心地よい音に包まれる時間は、日常から解放され、心身を癒す特別なひとときとなるでしょう。
地元ならではの味覚体験
焚き火を囲みながらの軽食も魅力のひとつです。神奈川県産の新鮮な野菜を使ったスープや、鎌倉ハム、チーズのホットサンド、温かい焼き芋など、地元の恵みを活かしたメニューが用意されています。これらの料理は身体を内側から温め、冬の夜のひとときをさらに特別なものにしてくれるでしょう。
サステナブルな取り組み
「OISO 焚き火ガーデン」で使用される薪は、「薪屋大磯」が手掛ける大磯町産の間伐材を利用しています。この取り組みは、里山の再生活動の一環として伐採された木を薪に再利用するもので、自然と地域資源を大切にしたサステナブルな試みです。焚き火の炎の揺らめきとともに、地元の恵みが私たちに温もりを与えてくれます。
実施概要と予約情報
「OISO 焚き火体験」は、日曜日から金曜日までの間、完全予約制で行われます。静かなガーデンで、ゆったりとした時間を過ごしながら、地元食材を活かした軽食を楽しむことができます。料金は、日帰りのお客様が4,800円、宿泊者は4,300円(会員は3,800円)で、神奈川県産の食材を使ったスープやホットサンド、焼きマシュマロ、焼き芋が楽しめます。
開催日は2025年12月8日から2026年2月13日で、除外日は12月21日から1月4日、1月11日となっております。参加希望の方は、利用希望日の1週間前までに予約が必要です。
また、土曜日や特定日には宿泊者限定で焚き火ナイトイベント「OISO サタデー焚き火ナイト」もあり、無料で焚き火を楽しむことができます。特にバレンタインデーにはスモア作り体験も登場するので、甘い思い出作りにもおすすめです。
今後も大磯プリンスホテルでは、地域との連携を深めながら、自然と調和したさまざまなプロジェクトを展開していく予定です。冬のひとときを、大磯ならではの精神で癒しの体験として楽しんでみてはいかがでしょうか。