大阪の新しい未来を描く「GROOVE TO BUILD OSAKA」プロジェクト
株式会社ロフトワーク、802メディアワークス、SAKIGAKEホールディングスの3社が共同で、2016年秋に1万人規模の都市実証フェス「GROOVE Fes OSAKA」を開催する社会実装プロジェクト「GROOVE TO BUILD OSAKA」をスタートさせました。このプロジェクトは、大阪が誇る「ものづくり力」と最新のスタートアップ技術を融合させ、日常生活に根ざした技術の実装を促進することを目的としています。
技術の展示を越えて
2025年の大阪・関西万博で集まった先端技術やアイデアが、一過性の展示や実験に終わることなく、実際の都市生活にどのように取り入れられるかが鍵です。「GROOVE TO BUILD OSAKA」は、万博で示された新しい可能性を実現するためのステップとして、技術を日常生活に実装するプロジェクトです。
3社の強みを活かした取り組み
このプロジェクトは、ロフトワーク、802メディアワークス、SAKIGAKEホールディングスの協力によって成り立っています。それぞれの会社が持つ独自の強みが、プロジェクトの成功に寄与します。ロフトワークは、技術を人の心に響く体験に変える能力を持ち、802メディアワークスは街中にムーブメントを着実に発信します。さらに、SAKIGAKEホールディングスは、地域や行政との調整を行い、実装の場を創出します。
4つのプログラム構成
「GROOVE TO BUILD OSAKA」は、以下の4つの主要機能から成り立っています:
1.
GROOVE PoC(実証支援):大阪の都市空間で、最大800万円の資金支援を受けたリアルな実証実験を行い、稼働データを収集します。
2.
GROOVE Co-Creation(マッチング):独自の技術やアイデアを持つ企業と、大阪の町工場の技術力を結びつけ、具体的な製品を生み出します。
3.
GROOVE Acceleration(伴走):ビジネスモデルの構築支援や、SXSWなどの国際的な展示会への参加を目指します。
4.
GROOVE Hub(拠点運営):南森町の「FabCafe Osaka」を拠点に、アイデアの試作環境を整備し、クリエイター同士の活発な交流を促します。
フラッグシッププログラム「GROOVE Fes OSAKA」
2026年秋には、「テクノロジー × 音楽 × カルチャー」が融合する都市実証フェス「GROOVE Fes OSAKA」が開催される予定です。このイベントでは、FM802やFM COCOLOの公開収録やライブが行われ、多くの人々に技術がどのように受け入れられるかをリアルに検証します。
パートナーの募集
「GROOVE TO BUILD OSAKA」では、技術やアイデアの実装を目指す企業や、協賛やリソース提供が可能なパートナーを募集しています。共に新たな価値を創出し、未来を共に切り拓いていく仲間を期待しています。
代表者のメッセージ
ロフトワークの上ノ薗正人は、「万博での成功を継続していくためには、技術を日常で使える形にすることが重要」と指摘しています。また、802メディアワークスの中川和俊は、持続可能な成長こそがこのプロジェクトの目標であると強調しています。
SAKIGAKEホールディングスの宮崎海も、技術が日常に浸透するための調整役としての役割を果たすことを表明しています。これらの3社が合作し、大阪を技術の実装が進む活気のある街へと変えていくことに期待が寄せられています。
まとめ
「GROOVE TO BUILD OSAKA」は、未来の形をまだ見ぬ仲間たちとともに作り上げる挑戦です。日常が新しい価値を生む場となることを目指して、私たちは大阪をテクノロジーの街へと変革していきます。ぜひ皆様のご参加をお待ちしています。