CryptoGamesのトレカ進出
2025-02-10 14:28:24

CryptoGamesがTCG STOREとの提携でトレカ事業に新たな風を吹き込む!

CryptoGamesがTCG STOREとの提携でトレカ事業を開始



ブロックチェーンゲームの開発を手掛けるCryptoGames株式会社が、トレカのRWA(Real World Asset)サービス「TCG STORE」へ新たに参画することを発表しました。この提携により、CryptoGamesはコレクター向けのトレーディングカード事業に進出します。

サービスの概要



「TCG STORE」は、鑑定済みトレーディングカードを非代替性トークン(NFT)としてデジタル化し、ブロックチェーン上での所有・取引を可能にするプラットフォームです。これにより、物理的なカードの価値をデジタルの世界で享受できる機会が広がります。

詳細は公式サイトで確認できます:TCG STORE

公式X(旧Twitter)もあります:TCG STORE公式X

主要な特徴



この新サービスの魅力的な点として、以下の4つの特長があります。

特徴1: 物理的資産のデジタル化


ユーザーは、自身の鑑定済みトレーディングカードをTCG STOREに預けることで、NFTとしてデジタル化することができます。初めは特定の業者に限定されていますが、今後の拡大が期待されます。

特徴2: 安全な保管


預けられた物理的カードは、信頼できる金庫や提携店舗で厳重に保管され、保険もかけられています。これにより、ユーザーは安心してコレクションを任せることができます。

特徴3: 透明性と流動性


NFT化されたカードは、ブロックチェーン上でのリアルタイム取引が可能で、所有権や取引履歴がはっきりと確認できます。この仕組みにより、世界中のユーザーと手軽に迅速に取引が行えるようになります。

特徴4: オンラインオリパ機能の提供


TCG STOREでは、トレーディングカードを預けているユーザーに向けて、オンラインオリパ機能や資産管理ツールの提供が計画されています。オンラインオリパ機能は2025年2月末にリリース予定です。

提携の詳細



CryptoGamesが管理するOasys Verse Layer「TCG Verse」は、TCG STOREで発行されるNFTの発行先として採用されました。今後は、TCG Verseと提携する各種サービスやエコシステムでの流通が期待されます。

NFTに関する基本情報も以下の通りです。
  • - ERC-721
  • - チェーン: TCG Verse
  • - トークンシンボル: TCGS
  • - コントラクトアドレス: 0x21Dd11Be8FBCFE4A70630310469Caa2c1EDB8215

CryptoGamesの歴史と今後の展望



CryptoGames株式会社は2018年に設立され、2019年にはブロックチェーンカードゲーム「クリプトスペルズ」を正式リリースしました。このゲームはその際、900ETHという当時日本の記録的な売上を達成しています。2020年には地上波テレビCMも行い、話題となりました。

さらに2022年には、ガス代無料のOasys Verse layer「TCG Verse」をローンチし、「NFTwars」や「OasChoice」などのブロックチェーンゲームの展開も行っています。これらの経験をもとに、今後のトレーディングカード事業にも同様の成功が期待されます。

会社情報


  • - 社名: CryptoGames株式会社
  • - 設立: 2018年4月20日
  • - 資本金: 14,300万円(資本準備金含む)
  • - 代表取締役: 小澤 孝太
  • - 事業内容: ブロックチェーンゲーム開発支援、クリプトスペルズおよびNFTWarsの運営
  • - URL: CryptoGames公式
  • - Email: [email protected]

この新たなプロジェクトにより、CryptoGamesはトレーディングカード市場において確固たる地位を築き上げることを目指しています。ついにリアルトレカ事業への本格参入が期待される時が来ました。今後の動向にぜひ注目してください。


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