ダンヒルが協賛するRALLY NIPPON 2025、九州の魅力を堪能する特別な旅

ダンヒルが協賛するRALLY NIPPON 2025

今年もダンヒルがリードスポンサーとして協賛する「RALLY NIPPON 2025」が開催され、九州を舞台にした特別なクラシックカーラリーがスタートしました。このイベントは、約60台のクラシックカーが日本国内および世界各国から集結し、歴史的風景と文化を巡る4日間の壮大な旅路です。

九州の美しい風景を巡る旅

このラリーのルートは総走行距離約1,100キロに及び、九州の大分を起点として、湯布院や人吉城跡、霧島神宮、阿蘇神社、宇佐神宮、小倉城、宗像大社、福岡縣護国神社と、5つの県を横断します。日本の文化と歴史の美しさを再発見し、世界へ発信すべく設立されたRALLY NIPPONは、今年で15回目を迎え、国際的にも認知されるイベントへと成長しています。

このイベントは、観光庁からの後援を受け、歴史的な建造物や世界遺産を巡りつつ、参加費の一部がそれらの保全活動や地域の復興支援に寄付されるという意義深い取り組みも行っています。

ダンヒルとモータリングの結びつき

ダンヒルがRALLY NIPPONを支える背景には、創業者アルフレッド・ダンヒルが「モートリティーズ」、すなわち“エンジン以外のすべて”を提供する文化を重視したことがあります。このブランドは、モータリングの深い結びつきを持ちながら、クラフツマンシップや革新性、そして車を楽しむ精神を象徴する存在です。

通算11年目となるスポンサーシップは、ダンヒルとRALLY NIPPONの揺るぎないパートナーシップを築いています。

伊藤英明氏が特別参加

今年は、俳優の伊藤英明氏も特別参加しました。クラシックカーや日本文化に精通した彼は、ラリーの魅力的な風景や歴史的名所を全身で体感し、その体験を通じでダンヒルの最新コレクションにも親しみました。九州の壮大な自然や神社を背景に、特別な撮影も行われ、彼の存在がラリーを一層華やかに彩りました。

伊藤氏は次のように語っています。「私にとって車のスタイルの原点は映画です。スクリーンの中で車と向き合う男たちに憧れ、車だけでなく、その空気感や背景の物語まで含めて魅力を感じてきました。ファッションや装備も含めて“スタイルごと楽しむ”という感覚は、まさにモートリティーズの精神そのものだと思います。」
このように、ダンヒルの服は単なる衣服ではなく、クラシックカーを楽しむための“装備”から着想を得ていることに感銘を受けたと語りました。