スペースエイジが悪石島の復興支援のためのチャリティーTシャツを販売開始

悪石島を支援するチャリティーTシャツ

群発地震による大きな被害が報告されている悪石島。そんな厳しい状況にある地域を支援するため、広島県に本社を構える株式会社スペースエイジが立ち上がりました。同社は、スポーツ関連やキャラクターIPグッズの企画・製造・販売を手掛けており、今回の取り組みは地域貢献を目的とした新たなチャリティー活動です。

ものづくりの力で支援を

スペースエイジの代表取締役、吉岡憲治氏は、企業の特色を活かした支援活動の意義を強調しています。「私たちはものづくりを生業としているため、その姿勢を貫いたまま、何か地域に貢献できれば嬉しい」と語ります。同社は、普段のプロスポーツチームグッズの企画や製造において培った社内リソースを活用し、苦しむ島民の助けになりたいという強い思いを抱いています。

エンターテインメント復興への願い

エンタメ業界に身を置く同社だからこそ、多くの人々が再び安心してエンターテインメントを楽しめる環境を取り戻す手助けをしたいとの願いもあります。悪石島の人々が再び笑顔で過ごせるよう、復興を応援する気持ちが込められたチャリティーTシャツは、同社の取り組みがいかに深いものであるかを示しています。

Tシャツデザインの魅力

今回販売されるTシャツのデザインには、プロ野球やその他のスポーツイラストで活躍しているイラストレーター・hicoさんが協力しています。彼の手によるデザインは、見る人の心を温かくし、スポーツの活力を感じさせてくれます。このTシャツは、悪石島自治会の公認商品であり、地域とのつながりを強める重要な役割も果たしています。