MyM、ファンミーティングで新たな出発点を迎える！

MyM、初のファンミーティングを開催！

音楽ユニットMyMが、1月19日（日）に東京・TOKYO FMホールで初めてのファンミーティング「みんなでアソボウゼ」を開催しました。メンバーは、Miyuki（森三中・大島美幸）、Yoshiko、Mahiru（ガンバレルーヤのよしこ・まひる）の3名。彼女たちのデビュー曲『ASOBOZE』はYouTubeで184万回再生を記録し、SNSでの総再生回数は3億回を超えるなど、人気を博しています。

イベントは2公演が完売し、満員の観客で賑わいました。最初に歌ったのは、彼女たちのデビュー曲『ASOBOZE』。会場は彼女たちのラップと共に盛り上がり、観客も一緒に歌い上げる場面が見受けられました。「ASOBOZE ASOBOZE」のリズムに乗って観客の熱気は最高潮です。

続けて行われたMCコーナーでは、メンバー同士の楽しいトークが展開され、観客を笑顔にしました。Yoshikoは帰国子女のようなたどたどしい言葉で話し、Mahiruは淡々とした語り口。リーダー的存在のMiyukiが、2人を上手くフォローしつつ、観客たちの心を掴んでいました。その中で、Miyukiは感動から涙を流す場面も観客の心を熱くしました。

次に披露されたのは、KOMOREBIとのコラボ曲『DA.YO.NE』。このパフォーマンスでも、観客たちのノリの良さが際立ち、会場中から彼女たちの言葉に合わせた声が上がりました。手を上に挙げ、身体を揺らす観客の姿は、本物の一体感を感じさせます。

トークの合間では、MyMのオリジナルグッズ紹介や、ファンからの質問コーナーもあり、じっくりとファンとの交流が図られました。「Miyukiさんの十八番があったら歌ってほしい」とのリクエストには、Miyukiが即興で「但馬牛」の歌を歌唱。ファンとのやり取りが多く、互いに近い距離感が楽しめました。

そして、注目のファンネーム発表。「AnM（アンマー）」が新たに名付けられました。これは沖縄の言葉で「お母さん」を意味し、グループがまだ始まったばかりで成長していく様子をファンと共に共有していきたい、という思いが込められています。「アンドミー」の意味もあり、より一層ファンとの絆を強めることが期待されます。

また、サプライズとして、選ばれたファンのためにパフォーマンスを行うコーナーも用意され、会場の雰囲気は一段と盛り上がりを見せました。そして何より、YoshikoとMahiruがMiyukiの誕生日を祝うためにサプライズケーキを持参し、参加者全員で「HAPPY BIRTHDAY」を歌う感動的な瞬間もありました。Miyukiの嬉しさが溢れる様子に、会場は大いに盛り上がりました。

最後には、MyMがBE:FIRSTの「Mainstream」をフィーチャーして、ファンの目の前で熱唱。これがMyMのスタートとなった思い出深い曲でもあり、特別感が漂うパフォーマンスに多くの涙と笑顔が交わりました。さらに、新曲『超NAMAIKI』も披露し、リズミカルな曲調に観客はクラップで応え、彼女たちと共に盛り上がる楽しさを味わいました。

この初のファンミーティングの成功を受けて、メンバーたちは「AnM（アンマー）と共に夢を叶えて行きたい」と語り、今後の活動への意気込みを見せました。彼女たちの成長を共に見守り、今後も応援を続けていきたいと思います。まさに新たなスタートを感じる瞬間でした。