アスリート栄養研究
2026-05-13 12:28:49

ユーフォリアと明治が共同研究、育成年代アスリートの栄養影響を探る成果を発表

ユーフォリアと明治が共同研究を発表



株式会社ユーフォリアと株式会社明治の共同研究が、国際的な栄養学雑誌『Frontiers in Nutrition』に掲載され、その内容が注目を集めています。この研究は育成年代アスリートの栄養摂取が運動能力や体組成に及ぼす影響を探るものであり、特にサッカーチームに所属する男子児童(10〜12歳)を対象としています。

研究の背景


ユーフォリアはスポーツデータマネジメントシステム「ONE TAP SPORTS」を展開する企業で、これまでにラグビー日本代表を含む71競技、1,700チーム以上のトップアスリートのコンディション管理を支援してきました。一方、明治は子ども向けの栄養介入研究を通じて、自社製品の科学的エビデンスを構築し、製品開発に活用しています。このように、両社の専門知識とネットワークを生かし、今回の共同研究が実現しました。

研究の概要


この研究はランダム化二重盲検プラセボ対照試験として実施され、44名の男子児童が参加しました。研究期間は8週間で、試験食品としてプラセボ、乳たんぱく質、発酵乳たんぱく質の3群が用意されました。

主な結果として、乳たんぱく質および発酵乳たんぱく質を摂取した群は、プラセボ群に比べて20m走のタイムが短縮されるとともに、発酵乳たんぱく質群では全体的な体重の増加が見られました。

ユーフォリアの独自性


ユーフォリアは、その長年のスポーツ現場での知見をもとに、研究の設計において保護者や子供の視点を重視したプロトコルを策定しました。参加者の継続管理やデータの精度確保にもこだわり、職員による一貫したデータマネジメントを行いました。そのため、脱落リスクが高い中でも、有効なサンプルサイズを維持し、信頼性の高い研究結果を導き出すことができました。

今後の展開


今後もユーフォリアと明治はこの研究に関連した共同研究を続け、スポーツ科学の専門性を社会に実装していく予定です。また、企業向けの研究開発支援も行い、健康食品やウェアラブルデバイスなど幅広い分野でのアプローチを目指しています。この取り組みに関心のある企業は、ぜひユーフォリアに連絡を取ってみてください。

研究論文の詳細


この研究の詳細は、以下に示す論文で確認することができます。
  • - 論文名:Fermented Milk Protein Consumption Improves Exercise Performance and Total Body Mass in Prepubertal Children: A Randomized Double-Blind, Placebo-Controlled Pilot Trial
  • - 掲載誌:Frontiers in Nutrition, Sport and Exercise Nutrition section
  • - 掲載日:2026年3月18日

詳しい情報については、ユーフォリアの公式ウェブサイトも合わせてご覧ください。サイトには製品紹介や研究成果が掲載されています。


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