田辺・弁慶映画祭
2025-10-01 12:22:30

田辺・弁慶映画祭第19回の全プログラムと審査員情報を発表!

第19回田辺・弁慶映画祭、開催決定!



2025年11月7日から9日にかけて、和歌山県の紀南文化会館で第19回田辺・弁慶映画祭が開催されることが決定しました。この映画祭は、若手映画監督の登竜門として名高く、多くの新しい才能が誕生しています。

特別審査員が決定!



本映画祭では、審査員として掛尾良夫を筆頭に、映画監督の荻上直子、映画評論家の松崎健夫、東京テアトルの沢村敏の計4名が参加します。また、これはGeneHeart株式会社による新たな試みとして、配給オブザーバーとしても登場します。

映画の上映プログラム



今回の映画祭では、コンペティション部門に入選した8作品と招待作品6本が上映されます。入選作品には、成長や友情をテーマにした『おとなになりたくなれますように』や、ダークな要素を持つ『竜宮の誘い』が含まれています。一方、招待作品には齊藤工監督の『blank13』などがあり、特別な舞台挨拶も行われます。

以下は主な入選作品の紹介です:
  • - おとなになりたくなれますように: 六つの“記憶の断片”を描いた短編オムニバス。監督・脚本は村田夕奈。
  • - この島に嵐は眠る: 映像と音楽で語られるダークファンタジー。監督は小川深彩。
  • - ぼくらの宇宙: 小4の3人組が“光るなにか”を巡る冒険を描いた作品。監督は尾関彩羽。
  • - 竜宮の誘い: 食人願望を抱く若者のダーククライムストーリー。監督は山田純。
  • - インビジブルハーフ: 自分のアイデンティティを葛藤するハーフの女子高生を描いた青春ホラー。監督は西山将貴。

市民応援団の募集



映画祭では、市民の協力を得るため「市民応援団」を募集しており、参加者にはさまざまな特典が用意されています。会費は3000円で、特典には鑑賞券やオリジナルトートが含まれます。申込の期限は2025年10月31日です。

映画祭の目的



田辺・弁慶映画祭は2007年から開催されており、その目的は若手監督の商業デビューを支援し、地域の映画文化の振興に寄与することです。この映画祭が今後も多くの若手監督の成長の場となることを期待しています。

開催概要



  • - 期間: 2025年11月7日(金)~9日(日)
  • - 会場: 紀南文化会館(和歌山県田辺市)
  • - 料金: コンペティションの入選作は無料上映。招待作品には鑑賞券が必要です(前売り1000円、当日1300円)。

映画ファンの皆さん、そしてこれからの映画界を担う若手監督たちにとって、見逃せないイベントです。ぜひ、参加して楽しんでみてください!


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