フォレストデジタルにおける新たな挑戦
フォレストデジタル株式会社が、元クラシル株式会社・グリー株式会社での豊富な経験を持つ金子泰章氏を執行役員CBO(Chief Business Officer)として迎え入れたことを発表しました。今後、同社は「uralaa」プラットフォームを通じた新しい体験の創出を目指し、体制を強化していきます。
金子泰章のバックグラウンド
金子氏は、広告、メディア、エンターテインメント業界において数多くの成功を収めてきた実績を持っています。彼は総合広告代理店やネット広告会社を経験し、その後、グリー株式会社及びクラシル株式会社で事業部長や子会社経営を歴任。これまでのキャリアを通じて、多くの事業開発や組織運営、M&A、さらにはIPOに関与してきました。今後は、これらの経験を活かしてフォレストデジタルの事業拡大を加速させることが期待されます。
uralaaのイマーシブ・ビューイング
フォレストデジタルが展開する「uralaa」は、特にスポーツや音楽、エンターテインメントを中心に新たな体験を提供するイマーシブ・ビューイング・プラットフォームです。このプラットフォームでは、360度ライブ配信や多面・イマーシブ投影、さらには複数拠点の同時接続を活用して、従来の映像視聴では得られない没入感を実現しています。これにより、スタジアムやライブ会場に足を運べない人々にも、まるでその場にいるかのような臨場感を味わってもらえるのです。
金子氏の参画により、フォレストデジタルは「イマーシブ・ビューイングはuralaa」という新たな市場ポジションを確立し、事業開発やパートナーシップ戦略をさらに加速させることを目指しています。金子氏は初めてuralaaを体験した時の感動を語り、「スポーツや音楽が新しい魅力的な空間を作る可能性を感じ、その実現に向けて参画を決意した」と述べています。
また、代表取締役CEOの辻木勇二は金子氏との再タッグに対し、「未知の領域でも果敢に挑戦する姿勢は、今のフォレストデジタルにとって必要不可欠です」と述べ、金子氏の参画を心強く感じていると語っています。この協力関係によって、フォレストデジタルは日本初のイマーシブ・ビューイング体験を構築していく予定です。
具体的な取り組み
新しい取り組みの一環として、2025年10月に開催される大阪・関西万博において、スポーツ・チャンネル「DAZN」と協業して、J1リーグ第33節を茨城県のメルカリスタジアムから、大阪・関西万博会場の特設ブースに生中継します。さらに、2025年8月には北海道の勝毎花火大会を東京・白金で生中継するといったイベントも計画されています。
また、音楽の分野でも、J-WAVEと共同で新たな体験を展開する予定であり、これによりuralaaのさらなる認知度アップが期待されます。フォレストデジタルは、イマーシブ・ビューイングを通じて新しいビジネスモデルの創出に挑戦し続けるでしょう。
企業のビジョンは「wow! n happiness anywhere in the world(驚きと幸せを世界のどこでも)」であり、多様なコンテンツを空間ごとに届けることで、次世代の視聴体験を実現することを目指しています。これからのフォレストデジタルとuralaaの展開から目が離せません。