即興の世界を探求
2026-05-14 12:56:23

大友良英による即興の世界を探求する新作展がYCAMで開催

大友良英+YCAM 新作展「即興!」



概要


1966年生まれの音楽家、大友良英が主催する新作展「即興!」が、2026年10月17日から2027年3月1日まで、山口情報芸術センター(YCAM)で行われます。本展は、メディアとテクノロジーを駆使した新しい芸術表現の場で、音楽や即興演奏の可能性を探ります。展覧会のテーマは「即興」で、多様なアーティストとのコラボレーションにより、視覚と聴覚を刺激する作品が展示される予定です。

展覧会の見どころ


大友とYCAMの共同制作によるこの展示では、異なるジャンルのアーティストと共に即興による新たなアンサンブルを実現します。特に目を引くのが、大友の音楽的原点であり、様々な表現形式の根底にある「即興」というテーマです。音楽家としての彼のキャリアにおいて、「即興」は常に重要な役割を果たしてきました。

展覧会の前半では、「without records」という先行展示が2026年7月24日から行われます。これは、2005年に大友が手がけたサウンド・インスタレーションで、約100台のポータブル・レコードプレイヤーを使用します。これらのプレイヤーは、観客の手によって改造され、独自の音を奏でる円環のようなアンサンブルを形成します。

大友からのメッセージ


「即興!」というテーマのもと、18年ぶりにYCAMで新たなコラボレーションを始めることを楽しみにしています。震災やパンデミックの影響を受けた現在、即興はより豊かな「協働」の可能性を秘めていると感じています。

新作展示


10月17日からの本展では、新作のサウンド・インスタレーションが発表されます。特に注目すべきは、大友と音楽家坂本龍一とのトリビュート作品「DUO」です。この作品は、音響解析や再現技術を使わず、物理的な仕組みを通じて即興の様子を再現します。また、大友のユニットFilamentによる屋外サウンド・インスタレーション「filaments in the Park」も公開予定で、観客は環境音とともに自分の耳を研ぎ澄ます体験を楽しむことができます。

最後に


「即興!」展は136日間の長期にわたり、観客とアーティストとの新しい交流の場を提供します。この展覧会を通じて、力強い音楽的表現とともに、互いに響き合う瞬間がどのように生まれるのか、さまざまなアプローチで楽しんでいただければ幸いです。皆さんのご来場をお待ちしています。


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