『BUMP』資金調達
2025-03-28 10:49:23

ショートドラマアプリ『BUMP』がシリーズAラウンドで資金調達、今後の展開に期待が高まる

ショートドラマアプリ『BUMP』の新たな飛躍



emole株式会社(本社:東京目黒区)は、人気ショートドラマアプリ『BUMP』のさらなる発展を目指してシリーズAラウンドで8.5億円を調達し、これまでの累計調達額は11.6億円に達しました。この資金調達は、Angel Bridgeをリードに、電通ベンチャーズや博報堂DYベンチャーズ、セガサミーホールディングスといった強力な新規投資家からのサポートによるものです。

ショートドラマ市場の急成長


『BUMP』は2022年12月に従量課金型プラットフォームとして登場し、わずか2年で累計190万ダウンロードを達成しました。また、SNS上での総再生数は25億回を超え、多くのユーザーに支持されるアプリへと成長しています。

2023年に入ってから、ショートドラマ市場はブランドを問わず急速に拡大しており、2029年までには8.7兆円規模に成長すると見込まれています。emoleはこのトレンドに乗り、今後も多様なコンテンツジャンルの拡充を図る考えです。

新たな事業連携の可能性


今回の資金調達を受けて、emoleは電通や博報堂DY、セガサミーホールディングスと事業連携を加速し、コンテンツの拡充と配信数の増加を目指します。各投資家は、emoleが日本のショートドラマ市場において確固たる地位を築いていると評価し、新しいエンターテイメントの形を提供する事業に期待を寄せています。

投資家からのコメント


  • - 電通ベンチャーズの若松氏は、emoleがショートドラマの新たな文化を創造する可能性を称賛し、共同での新作制作やマルチメディア展開を進めていく意向を示しました。
  • - 博報堂DYベンチャーズの漆山氏は、emoleが日本発のプラットフォームとして、世界展開を目指す姿勢を評価。同社のユニークなコンテンツ製作へのアプローチが成功する基盤を作ることを期待しています。
  • - セガサミーの下東氏は、ユーザーを獲得するために時間の使い方が重要であることを強調し、短時間で楽しめるショートドラマがユーザーのニーズに応えると述べています。

クリエイター第一の理念


emole代表の澤村氏は、「創造で挑戦できる世界を作る」というビジョンを掲げています。ショートドラマ市場は競争が激化していますが、同社はクリエイターへの還元を大事にし、新しいエコシステムを築いていると言います。総合的な取り組みで市場の成長を牽引する方針で、クリエイターが誇りを持って活動できる環境を整えています。

興味深い今後の展開



今後の展開に目が離せないemoleは、ショートドラマ市場でのトップを目指し、引き続き多様な数のコンテンツを発信していく予定です。新しいエンターテイメントの形がどのように進化していくのか、その過程を私たちも見守りたいと思います。さらに、emoleではプロデューサーや新規事業責任者など、メンバーも募集中です。詳細は公式ページをご確認ください。

emole株式会社 公式ページ


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