映画『StageⅣ』が描く愛と闘病の物語
伊藤智生監督の衝撃的な自主映画『ゴンドラ』から40年以上が経ちましたが、彼の映画制作への情熱は衰えることがありません。この度、伊藤監督は自身の闘病経験を題材にした新作映画『StageⅣ』を発表します。試写会は2026年6月26日、テアトル新宿で開催されます。この試写会は、映画制作を支えるためのクラウドファンディングのリターンとしてのみ提供されています。
物語の背景と制作のきっかけ
『StageⅣ』は、伊藤監督が肺がんのステージ4と診断されたことからスタートします。抗がん剤治療や脳への放射線治療を受けながらも、彼は「絶対に最後まで撮り切る」という強い意志を持って挑みました。監督の妻であり女優の朝岡実嶺もプロデューサーとして参加し、彼女は21歳の頃に交わされた“いつか一緒に映画を撮ろう”という約束を実現させました。
夫婦の愛と葛藤
この映画のテーマは、夫婦の攻防や和解を描いた「食」が中心です。伊藤監督は濃い味に慣れ親しんでおり、一方で朝岡は健康的な食事療法を実践。二人の間で繰り広げられる地味なけんかが、「生と死」の境界を感じさせると言います。監督は、「壮大なヒューマンドラマではなく、日常の中のささいな物事が重要だ」と強調しています。
試写会の内容
試写会は、監督と朝岡が登壇し、映画を紹介するアフタートークや歓談も行われます。詳細は以下の通りです。
- - 日時: 2026年6月26日(金)19:30~
- - 会場: テアトル新宿(東京都新宿区)
この試写会は、長年の夢を実現させた二人の熱い思いが詰まった作品の初公開となります。試写会への参加は、クラウドファンディングを通じてのみ可能です。
クラウドファンディングについて
『StageⅣ』の制作費は、現在CAMPFIREにてクラウドファンディングを通じて募集されています。目標金額に関わらずリターンを提供するAll-in方式で、2026年7月31日まで受け付けています。これにより、映画業界への熱意を寄せるファンが直接的に支援できる仕組みです。
監督と主演について
伊藤智生(監督)
1987年の『ゴンドラ』で一世を風靡した伊藤監督は、今回の作品でも自身の体験を基にした深いメッセージを放ちます。彼は「死」ではなく、妻の生命力を描きたいと話します。
朝岡実嶺(主演・プロデューサー)
妻であり女優の朝岡も、プロデューサーとしてこの作品を支えています。彼女は「絶対に治す」という覚悟を持って闘病を支える姿勢を貫き、夫と共に映画制作に臨んでいます。
これらの要素が融合した『StageⅣ』は、見る者の心に深い感動を与えることでしょう。あなたも、映画を通じて伊藤監督と朝岡の愛に触れてみませんか?