2025-26ウィンターシーズンが幕を開ける石打丸山スキー場
新潟県南魚沼市に位置する石打丸山スキー場は、2025年12月19日(金)から2025-26ウィンターシーズンの営業を開始します。このスキー場は、75年以上の歴史を持ち、豊富な天然雪と絶景を誇る人気スポットです。最近のスキー場の楽しみ方は、「スキーを滑る」だけではなく、「滞在を楽しむ」という方向へと変化しています。そのため、石打丸山スキー場では、「宿泊からアプレスキーまで。『滞在型スノーリゾート』へ」というテーマに沿い、スキーだけでなく様々な体験を提供しています。
滞在型スノーリゾートの新しい解釈
2025-26シーズンでは、スキーやスノーボードを楽しむことに加えて、宿泊や食事、イベントなど、訪れる人々がそれぞれのスタイルで滞在を楽しめるコンテンツを充実させています。特に「アプレスキー」と呼ばれる文化を取り入れ、スキー後の余韻を楽しむ時間を大切にした体験を提案しています。アプレスキーとは、フランス語で「スキーの後」を意味し、食事やお酒を楽しむことを指します。
新設された石打丸山バケーションレンタル
新たにオープンした「石打丸山バケーションレンタル」では、スキーイン・スキーアウトが可能なコンドミニアムスタイルの宿泊施設を提供します。約20部屋を用意し、ファミリーやグループに最適な広々とした配置になっています。また、キッチンやランドリー設備、高速Wi-Fiも完備されているため、ワーケーションにも対応可能です。料金は55,000円~(1室・1泊)で、2泊以上の宿泊が必須です。
豊富な音楽イベントの開催
今シーズンは「アプレスキーも楽しめる石打丸山」をテーマに多彩な音楽イベントを開催します。16日間にわたって、スキー・スノーボード以外にも音楽で楽しむ機会を提供。特に「石打丸山RETRO SNOW STYLE」では、ゲレンデ内にDJブースが設置され、DJ KOOが登場します。これにより、スキー体験をしながらフェスを楽しめる、ユニークなイベントとなっています。
ザ・ヴェランダ石打丸山の新しいドームテント
また「ザ・ヴェランダ石打丸山」の展望テラスにあるドームテントが今季リニューアルされ、広く快適な空間が生まれました。このドームテントでは、暖房完備で雪景色を楽しみながらカフェのランチメニューを味わえます。さらに、雪遊びができるエリアやスノーエスカレーターも完備しているため、滑らない人でも雪山を楽しめる環境が整っています。
新潟名物の味噌ラーメンも味わえる
食事処「六華」では、新潟の名物「食堂ミサの味噌ラーメン」を提供開始しました。体を温める一杯として、冷えた体を一気に温めてくれる満足度の高いラーメンです。このような食の楽しみも、くつろぎのひとときを提供してくれるでしょう。
クローズにあたる石打丸山スキー場の概要
最後に、石打丸山スキー場の概要を押さえておきましょう。営業期間は2025年12月19日から2026年4月5日まで、営業時間は8:30から17:00(ナイター営業は20:00まで)となっています。リフト券の料金は、大人が7,900円、小中学生は4,200円です。スキーを楽しむだけでなく、多彩な滞在体験を提供する石打丸山スキー場は、スキーシーズンに向けて注目のスポットです。