新作カードゲーム『トリニティドラフト』登場
京都の企業、株式会社三木盛進堂が新たに発表したカードゲーム『トリニティドラフト』が、クラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREにて目標金額をたった3日で達成しました。これは同社がトレーディングカードゲーム(TCG)の要素を取り入れた「リミテッドトレーディングカードゲーム(LTCG)」シリーズの第一弾として制作されたものです。ゲームの公開日は2023年2月26日20:00から。
目標を短期間で達成
新作『トリニティドラフト』は、全カードセットが売りとなる完全買い切り型で、友人と共に楽しむための3人プレイ専用カードゲームです。クラウドファンディングでは、既に資金調達を成功させ、200万円をわずか3日で達成しました。この結果は、多くの支持を受けたことの証といえます。
ゲームの特徴
このLTCGの特徴は、プレイヤーが召喚したモンスター同士で戦い合い、唯一の勝者を決定するというCTCならではの魅力を持ちながら、ドラフト方式でカードが選ばれる点です。全123種類、351枚のカードの中から、プレイヤーたちはランダムで決まる135枚を使用し、毎回異なる戦略やコンビネーションが楽しめる仕組みになっています。
さらに、ゲームは何度でも繰り返しプレイ可能で、同じカードを用いたとしても異なる体験が待っています。これにより、遊ぶ度に新たな発見があり、プレイヤー同士の結束もより深まることでしょう。
プロモカードの配布
また、クラウドファンディング支援者へ向けては、限定プロモーションカードのプレゼントが予定されています。支援者の皆様への感謝の気持ちを込めた特典であり、支援者の楽しみも増すことでしょう。今後追加のストレッチゴールも検討中とのこと。
温かさを取り戻す
『トリニティドラフト』は、カードゲームを通じて人々が集い、温かい交流を再生することを目指して開発されました。近年、トレーディングカードゲームの人気が高まる一方で、プレイヤー同士の距離感が薄れがちな今、再び仲間と集まり、共に楽しむ経験を提供することに重きを置いています。
日本のTCG界を代表するイラストレーターのタカヤマトシアキ氏が手掛けた美しいキービジュアルも、ゲームの魅力を一層際立たせています。公式ページではさらなる詳細な情報が公開される予定で、楽しみにしているファンも多いことでしょう。
結びに
熱い戦略とコミュニケーションが求められるこの新ジャンル、LTCG『トリニティドラフト』にぜひ注目してみてください。すでに多くの支持を集めているこのゲームが、あなたのカードゲームライフをどのように変えるのか、期待が高まります。皆で一緒にこの新しい冒険に乗り出しましょう!